我が家のおむつ選び、ムーニーにした3つの理由|比較して愛用1年超

  • 2022年1月17日
  • 2022年1月17日
  • 出産後

今日も一日お仕事&育児おつかれさまです。
負けず嫌いのサラリーマンとして社畜のごとく働き、並行して育児・家事も全力奮闘中のかまちです。

今回は「おむつ選びでムーニーに決めた理由&使い続けて良かったポイント」を紹介します。

「おむつはたくさん種類あるけど、どれを使ったら良いのか分からない」
「ムーニーを使っていこうと思うけど、先々困ることはないかな…」

とお悩みの方々の助けになれば幸いです。


結論|みんな迷う!安心感、使いやすさ、経済性+αでムーニーに決まりました

おむつの比較サイトでは細かく検証されているものの、それなりのメーカーのおむつであれば、正直どれも似たりよったりです。
確かに使用感に微妙な違いはありますが、名の知れたメーカーならどのおむつも及第点と言えます。

生まれたての子供が毎日穿くだけに、「安心」と「経済性」は欠かせません。
また私のように初育児でおむつ替えが慣れず、「使いやすさ」も大切な要素として比較検討した結果、ムーニーがこの3つを最も満たしていました。

ムーニーは商品の種類が豊富で、特定の機能に特化した商品もあり、安心して使い続けられます。
ムーニーポイントが貯まり、ポイント交換のワクワクを感じられるのもムーニーの良さです。


育児で最初に直面する「おむつ交換」という名の1000本ノック&飛んでいくお金

赤ちゃんが無事に産まれると感極まりなく、幸せに満ちたひとときが訪れます。
そして同時に、想像していたとおりおむつ替えが始まります。

私にとっては初めての育児。
事務仕事を行うサラリーマンとして働いていることもあり、新生児にまじまじと触れるのは人生で最初の経験でした。

おむつ交換は想像以上に頻度が高く、落ち着ける余裕はほとんどありません。
昼夜関係なく、2〜3時間おきに泣いてはおむつを交換です。


かまち
初めての出産の場合、先々の子育てを予習するために本を1冊持っておくのをオススメします。
らくらくあんしん妊娠・出産(学研プラス)」は、出産時に必要なもの・スケジュールを確認しやすかったですよ。

本に習って産まれる前におむつを1パック購入したものの、みるみるうちに在庫は空に。

パッケージとP&G社の名前から「パンパース」を選んだものの、使い心地に不満はありません。
ただ、おむつがすぐになくなり、あまりの消費スピードにびっくり。
「お財布の心配もしないと…」と、夫婦で一度おむつ選びを検討することとしました。


我が家のおむつ選びの3本の軸+α

「おむつ 比較」でweb検索すると、各社のおむつを比較したサイトがたくさん見つかります。
しかし厄介なことに、正直似たりよったりの評価であり、「ズバリこれ!」という決め手にはなりません。


かまち
かといって迷いが無くなるよう高額のおむつを使うと、機能と安心度は得られるものの毎回の出費がとてもかさみます。涙

そこで、我が家ではおむつ選びの選定基準を設けつつ、実際に試し、比較検討しました。
仕事の意思決定と同様に、基準を設けることで迷いがあることも答えが出やすくなります。

我が家で設けた選定基準は、優先順に以下のとおりです。


  • ①安心感
  • ②使いやすさ
  • ③経済性

①安心感|産まれたての子が毎日肌に付けるもの&親の不安は予め潰しておく

産まれたての子供の肌はとても繊細で、すぐに肌がかぶれてしまいます。
体が弱いだけに、細菌の影響はとても心配ですよね。

出産にあたり、友人や先輩から「安いおむつは漏れたりかぶれがひどい」とアドバイスをもらっていました。
皆が揃って口にしていたので、この点は誰しも共通の認識なのでしょう。
もちろん比較サイトからも、この傾向は見受けられます。


かまち
見慣れたキャラクター付きのおむつもありますが、キャラクター代が原価に加算されていると考えた方が良いです。
何より産まれたての子はキャラクターが分からないですから、安心・機能重視で選んであげた方が良いですよ。

機能の劣るおむつではウンチやオシッコが漏れ、追加の手間が発生する要因になります。
作りが良くても時折漏れは発生しますが、漏れた時の後始末は重労働ですので、できる限り避けたいところ。
したがって、おむつ選びでは安心して使用できるものから選ぶのが先決です。

鉄板な選び方になりますが、まずは有名ブランドから選ぶことにしました。
無名ブランドの中にも優れたものはありますが、素人だからこそ謙虚に「ブランドで選んで安心を買う」です。

そうすると、必然的にムーニー(ユニ・チャーム)、パンパース(P&G)、メリーズ(花王)、GOON(王子製紙)辺りに絞られます。
それぞれの使い心地で若干の違いはありましたが、どれも機能性が高く、著しい欠点はないという印象でした


かまち
仕事で外注するときも、一か八か安いところよりも、多少コスト掛けても安心できるところを選びますよね。
出産直後の育児は睡眠時間も奪われて体力が取られますので、お金で時間を買うつもりで安心を選ぶべきです。

②使いやすさ|「見て分かる」なら、不慣れでも間違わない

前述のブランドのおむつであれば、どれもオシッコで色が変わる仕様になっています。
おむつ替えに慣れていなくてもひと目で判別できるため、この機能はとてもありがたいポイントです。

また慣れてくれば全く問題ないのですが、意外と助けられたのが「前」「後」の表記。
おむつ替え時は慌てることもあり、慣れないと前後逆に付けそうになることもしばしば。
その点、ムーニーには後ろ側に「うしろ」と記載があり、他のブランドよりも使いやすい印象でした


かまち
この点は私以上に妻がとても重視していました。
出産で疲れた体に母乳をあげて、おむつを替えてとなると、しんどさ故にうっかりミスも起きやすいようで。

③経済性|赤ちゃんを連れて外出は大変。Amazonが便利すぎて神。

産まれたての赤ちゃんは刺激に弱く、安全な環境を保つ必要があり、屋外に連れていくのはオススメしません。
外気や太陽の光に少しずつ慣らす必要がありますし、何より家の外は想定外の危険がいっぱい。


かまち
初めて外出した時、通りすがりの子供が我が子に向かって突然大きな声を発しました。
その子としては遊び心かもしれませんが、我が子にとってはさぞかし脅威だったかと。。

おじいちゃん・おばあちゃんと暮らす家庭であれば、おむつを買い出しに行ってもらうことが可能です。
しかし、我が家のようにいわゆる核家族(夫婦+子)の場合、手の空いた時間がなく、買い物の時間も短く抑えたいほどです。

そんな時は、迷わずAmazonに頼りましょう。
Prime会員なら送料もかからず、かといってお店に行って購入する場合と金額に大差ありません。
子供とゆっくり過ごせる時間も増え、親子共々ありがたい限りです。


かまち
Amazon Primeはお急ぎ便が使い放題になるほか、本や映画・音楽も読み放題・見放題・聴き放題でとても便利です。
年4,900円(税込)=月換算410円という、もはや月スタバ1杯を払うだけで日々の生活の質が高まります。

ちなみにAmazonでは、ご丁寧に1枚あたりの単価が表示されます。
新生児用のおむつ(テープタイプ)で比べると以下のとおり(2022年1月時点)。


  • ムーニー:13円/枚
  • パンパース:14円/枚
  • メリーズ:14円/枚
  • GOON:16円/枚


かまち
単価から見るとGOONは一歩劣りました。
商品名から某お笑い芸人の古いネタ(ギューン)を彷彿し、妻ストップも…

私が検討した2020年時点でも、ムーニーが一番単価が低く設定されていました。
また、より大きなサイズで比べても、やはりムーニーの単価は他のメーカーを若干下回ります。

それゆえ、①安心感、②使いやすさ、③経済性で絞り込んだ結果、ムーニーの採用に至りました!

+αワクワク感|ムーニーポイントでおむつ卒業後の楽しみも

今回検討していたおむつのうち、ムーニー、パンパース、GOONはポイントキャンペーンがあります。
どれも似たキャンペーンで、抽選のほか、必ず貰えるプレゼントも用意されており、貯めたポイントが無駄になりません。

ムーニーではポイントを貯めると、旭山動物園のチケットや、図書カード等の金券・おもちゃと交換できます。
おむつ卒業時の子供との楽しみができ、子育てを楽しむ心の支えにもなります。


かまち
私の場合、1年で約4500ポイント貯まりました。
おむつ卒業の3歳前後には上手く行けば4,000円分のJCBギフト券、卒業が早まっても3,000円分に交換できそうです。


ムーニーでも困る時はあるものの、不思議と長く愛用できる3つのメリット

それでも時にはムーニーから変えた方がいいのかな…と思うこともありました。
ウンチやオシッコが漏れる事態が続くと、「他の商品使ったほうがいいのかな?」という思いがあたまをよぎったり。


かまち
赤ちゃんの体つきや成長具合で、おむつが合わなくなることはやはりあります。
ただ、それはどのおむつを使っていても同じ起こり得ることかと。

そこで、私なりになぜムーニーを長く使えているのか、良いところをまとめておきます。

①商品ラインナップが豊富

ムーニーはテープ型・パンツ型だけではなく、特定の機能に特化した商品も揃っています。

例えば「おねしょがひどくなってきたな」という時は寝るときだけワンポイントで「オヤスミマン」を使うということも可能です。
汗や冷え対策、そして水遊び用まで、かなり気の利いたリリーフ陣が揃っているので、結果ムーニーブランドの中で事が足ります。


かまち
我が家は夜だけオヤスミマンを使っています。
抜群の吸水力で寝具が濡れず、洗濯物が増えないため、結果時短にも繋がっています◎

②安心の防波堤「ゆるうんちストッパー」

小さな赤ちゃんはウンチがゆるく、正直これが「別のおむつに変えるべきかな…」と迷わせる一番の悩みでした。

それに対してムーニーでは、新生児用〜Mサイズまでのおむつに「ゆるうんちストッパー(ポケット)」が搭載されています。
ゆるいウンチが背中から漏れにくい構造になっていて、背中や服が汚れるのを守ってくれます。


かまち
ゆるうんちストッパーの絶大的な安心感、ハンパないです。
まるでペトラザ投手が登板した時のような絶対的信頼。(いや、サファテ投手と言うべきか…)

③揺るがないコスパの良さ

「赤ちゃんの安心を考えたら一番高いおむつを使ってあげればいいじゃない?」
そうお考えになる方も少なからずいると思いますが、おむつ替えを日々行っていると次の2点に気付きます。


  • 少しでも汚れたすぐ取り替える
  • 1ヶ月換算で400枚程度、結果1年で5000枚程度消費する

それゆえ機能が完全に発揮される前に交換することも多く、最高級のおむつの場合、費用対効果が悪いのです
1年5000枚ですから、仮に単価が10円高い場合は年50,000円も負担増となってしまいます。


かまち
不衛生なままで放っておく訳にもいかず、おむつは子供が汚したら即交換するのが実態です。
そう考えると、一定程度の吸水量があれば、量の大小はそれほど気にする必要ありません。

そうなると、1枚の単価の安さはそのままコスパの良さにも直結します。
最高級の商品は、お出掛け時や車の中など、少しでも安全さが欲しい時にワンポイントで活用するのがおすすめですよ。


〜おわりに〜

おむつ選びに、「これを選べば誰しも間違いない!」という商品は正直ありません。
ただ、自分の中の基準を明確にすることで、家族で納得のいくおむつが決まりやすくなるはずです。

我が家の場合、基準を決めて採用したのがムーニーで、結果的にずっと使い続けられています。
使い勝手の良さは人それぞれではありますが、各ご家庭での納得のいくおむつ選びの参考になれば幸いです。


かまち
赤ちゃんもパパママも、みんながハッピーなおむつを見つけられると良いですね。

じゃあな、またな。


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