今日も一日お仕事&育児おつかれさまです。
負けず嫌いのサラリーマンとして社畜のごとく働き、並行して育児・家事も全力奮闘中のかまちです。
今回は「R&Bホテル大塚駅北口に子供と宿泊した時の様子と、大塚を拠点にした都内の楽しみ方」を紹介します。
リニューアルされたR&Bホテル大塚駅前は、子供と泊まりやすい?
子供と泊まりで、都内をゆっくりお出掛けできないかな?
と考えている方々の助けになれば幸いです。
結論|リニューアルで綺麗になったR&Bホテル大塚駅北口は、安全・快適な親子旅行にイチオシ

R&Bホテル大塚駅北口は、子供連れの家族にとってコスパ良く安心に過ごせる魅力的な宿泊先です。
リニューアルされた客室は綺麗なだけでなく、安全性が高く、また子供が快適に過ごせる工夫が施されています。
駅近でアクセス抜群な点のほか、子供との宿泊に優しい価格設定や、公式サイトからのポイント高還元・株主優待券による割引もありがたい点です。
大塚駅は、かつてに比べて明るく安全な雰囲気が増し、子供を連れていても過ごしやすくなりました。
子供の好きなおにぎりを美味しく食べれる『おにぎりぼんご』も近く、親子で満足した食事も楽しめます。
交通アクセスも良好で、「サンシャイン水族館」や「お札と切手の博物館」、「あらかわ遊園」といった子供向けの観光地への移動もスムーズなため、都内観光の拠点として宿泊するのにとても便利です。
2024年7月にリニューアル!子供と安心して泊まれるR&Bホテル大塚駅北口

子供と過ごす休日に特別感を出したいとき、我が家ではホテルに宿泊してお出掛けします。
山手線の内側であればホテルがたくさんあり、見つからない事態にはならないものの、訪日外国人の増加や物価高により高騰した宿泊費に毎回悩まされます。

かまち
そんな状況下でも、ワシントンR&Bホテルならいつも期待通りに、子連れでも安心して宿泊できます。
私がなぜワシントンR&Bホテルを選ぶのか、またどんなところが子供と過ごしやすいのか、今回紹介いたします。

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子供との宿泊にあえてワシントンR&Bホテルを選ぶ理由

数多くのホテルがある中で私があえてワシントンR&Bホテルを率先して利用する理由は、リーズナブルな一面だけではありません。
子供と一緒に宿泊した場合、以下の2つのメリットがあります。
- 子供と一緒に宿泊した時のお得度が高い(小学生以下の添い寝・朝食無料)
- 子供が安心して泊まれる作りになっている
ワシントンR&Bホテルはビジネスホテルでありながらも、運営する「ワシントンホテル株式会社」では、ファミリー旅行を楽しめるよう運営方針を掲げています。(参考:我が家の旅計画(ワシントンホテルHP))
それゆえ、全てのワシントンR&Bホテルで上記のような施策が実施されており、安心感と合わせて添い寝の子供の「宿泊料」「朝食」が無料になっています。


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大塚駅には東横INN大塚駅北口1と北口2があり、子連れの場合のオススメは北口2ですが、いずれも風俗街にあるのが難点。
加えて、R&Bホテルは以下の3つの方法を実践すると割安で泊まることができます。

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株にリスクを感じる方は、メルカリで株主優待券を購入するのがオススメです。
ワシントンR&Bホテル大塚駅北口・ツインルームの実際の様子

ワシントンR&Bホテル大塚駅北口は、JR山手線 大塚駅北口&都電荒川線 大塚駅前駅からそれぞれ1分の位置にあります。
正面から階段を登って入りますが、階段を避けたい方は建物裏手のエレベーターをご利用ください。

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2023年以降、ワシントンホテル系列では部屋のリニューアルを実施しており、2024年7月にワシントンR&Bホテル大塚駅北口も部屋が新しく生まれ変わりました。
同様の事例は、都内だとワシントンR&Bホテル上野広小路があります。
家族でも泊まりやすいツインやトリプル・コネクティングルームの部屋が用意され、ビジネス以外でも利用しやすくなりました。
実際のツインルームの様子です。
部屋全体が新しく、とても綺麗で、2つのベットは手押しで繋げて隙間を埋められます。
全ての客室で、布団はエアウィーヴとのことです。



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加湿器も設置されています。
お風呂とトイレは別になっています。
角の尖っていない机や部屋の角に貼られた緩衝材、浴室のドア上側に付けられた誤進入防止の鍵など、子供向けの対応もバッチリで、期待通りの安心感でした。




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子供がお部屋で退屈になる心配もありません。
窓は開き過ぎないようチェーンが付いており、子供が落下する心配はありません。
窓を開けた先に都電荒川線の線路があり、電車が走る様子も楽しめますが、近すぎゆえに音が賑やかです。

ホテル内のアメニティは他のR&Bホテルと大差なく、必要なものは1Fで各自持っていく仕組みです。
子供の分の寝具・パジャマはありませんので、他のホテル同様に持参しましょう。


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見やすさと味のあるデザインがとても気に入ってます。
朝食会場はフロントの先にあります。
利用時間は朝6時半~9時半までです。



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朝食メニューは、他のR&Bホテルと変わりません。
いつものパン・サラダ・カレーライスがありました。

なお、チェックインは15時~24時、チェックアウトは10時です。
フロントではスマホの充電器も借りられます。
また手荷物は、チェックイン前・アウト後も鍵付きのロッカーに預けられます。


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別記事にまとめていますので、気になる方はご覧ください。
意外と穴場|都心でも子供と過ごしやすい大塚駅

都内で子供と一泊する時、賑やかな場所を避けて選ぶなら、大塚駅という選択肢があります。
大塚駅は、交通アクセスと程よい落ち着き具合から最適な場所です。

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交通アクセスに関しては、JR山手線の大塚駅と都電荒川線の大塚駅前駅の両方を利用できます。
池袋駅まではJR山手線で約3分で、サンシャインシティまでは歩きでも十分行き来可能です。
新大塚駅まで歩けば、東京メトロ丸の内線も利用できます。

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また、大塚駅は安心して買い物しやすいアトレが駅にあるほか、駅周辺も飲食店やスーパー、コンビニが豊富に揃っており、一晩過ごす上で困ることもありません。
子供が喜ぶ食べ物といえば「おにぎり」ですが、行列のできるおにぎり専門店で有名な『おにぎりぼんご』があるのも大塚です。
R&Bホテル大塚駅北口から横断歩道を渡った先の徒歩1分の場所に位置しており、夕飯を済ませるのに最適です。
人気店のため外まで人が並んでいますが、並んで待つ時のために子供用の椅子が用意されていますので、幼児連れでも安心して訪問できます。



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大塚駅と聞いて治安を気にする方もいるかもしれませんが、商業施設の開発や地域の活性化に伴い、近年は明るく安全な雰囲気が増しています。
北口西側にある風俗街を除けば、子供と深夜に外で過ごさない限りさほど心配になることもありません。
大塚駅には、『ワシントンR&Bホテル大塚駅北口』以外にも、子供向けの特別なプランやアメニティが用意された『OMO5東京大塚 by 星野リゾート』や、キッチン付きの広いお部屋で家族での食事や団らんを楽しめる『COCOYO HOTEL 大塚』といった、親子での滞在に適した宿泊施設が2018年・2025年にそれぞれ開業しました。
これらのホテルの進出も、親子連れでの過ごしやすくなった表れだと言えます。

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乗り換え不要!R&Bホテル大塚を拠点に子供と遊ぶなら

大塚駅だけで親子で過ごすのは退屈ですが、交通の便が良いため電車ですぐに遊びに出掛けられます。
最寄りの大塚駅・大塚駅前駅から電車の乗り換えなしで親子で楽しめるオススメスポットは、以下の3つです。
- サンシャイン水族館(池袋:JR山手線)
- お札と切手の博物館・飛鳥山公園(王子駅:都電荒川線)
- あらかわ遊園(荒川遊園地前駅:都電荒川線)
サンシャイン水族館(池袋:JR山手線)

池袋に位置するサンシャイン水族館は、子供だけでなく大人も十分楽しめる場所です。
3歳以下の子供は無料で入場でき、また大人もJAF会員証やエポスカードで割引が受けられます。
水族館内には、ペンギンやクラゲ、熱帯魚など多様な海の生き物が展示されています。
特に世界初の展示として人気のある「天空のペンギン」エリアでは、ペンギンたちが自由に泳ぐ姿を間近で見ることができ、子供の興味を引きます。
都心にありながらも屋内・屋外それぞれで生き物を観察でき、家族での思い出作りに最適です。



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サンシャイン水族館だけでも1時間以上楽しめますが、物足りない時はサンシャインシティの中で十分時間調整できます。
水族館のチケット半券があれば、サンシャインシティ内の各所で割引が受けられ、ちょっとしたお得さもあります。
子供が遊び足りない場合、サンシャイン内の各所にあるポケモンや絵本の置かれた休憩スペースのほか、トーマスステーションでがっつり遊ぶと子供もきっと大満足ですよ。



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お札と切手の博物館・飛鳥山公園(王子駅:都電荒川線)

王子駅北口から徒歩3分に位置する「お札と切手の博物館」は、子供たちが楽しみながらお金や切手について学べるユニークな施設です。
子供だけでなく、大人も入場料が無料です。

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コンパクトな施設ながらも内容は充実していて、お札にまつわる知識・技術を親子で楽しく学べます。
子供でも楽しめるように、クイズやパズル形式で展示されています。



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なお、王子駅の南口にある飛鳥山公園には遊具もたくさんあり、花もきれいで、親子でリラックスして過ごすのに最適です。
大きな遊具や電車展示のほか、木陰には幼児向けの小さな遊具もあります。


遊具のほかに、渋沢資料館、北区飛鳥山博物館、紙の博物館とカフェ(my me mine、APRON MARK)もあり、その時々で楽しみ方を変えられるのも便利な点です。
割安価格になる3館共通券もありますが、渋沢資料館と紙の博物館ではJAF会員証による割引も受けられます。



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日本の名だたる会社を毎年興して事業していた力量には驚かされました。
王子駅周辺で楽しむ際、JR側の駅にコインロッカーがあります。
飛鳥山公園は王子駅からモノレール(あすかパークレール:無料)でも行き来できますよ。
あらかわ遊園(荒川遊園地前駅:都電荒川線)

あらかわ遊園は、家族連れに人気の荒川区が運営する遊園地です。
尾久に位置していますが、都電荒川線を利用すれば大塚駅から乗り継ぎなくアクセスできます。
メリーゴーランドや豆汽車など、子供たちが楽しめるアトラクションが揃っているほか、動物とのふれあいコーナーやポニーの乗馬体験もあります。
飲食の持ち込みがOKで、家族揃って出掛けても安上がりに済ませられるのは、あらかわ遊園のありがたいポイントです。



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遊園地内には広い公園も併設されており、外でのびのびと遊べるのはもちろんなこと、ピクニックも楽しめて、親子で気持ちよく過ごせます。
屋外だけでなく、屋内の遊び場も遊具・おもちゃが充実していますので、天候に左右される心配もありません。



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水あそび広場では、じゃぶじゃぶ池のような楽しみ方ができます(通年利用可)。
なお、入園料は小学生から、フリーパスは3歳からかかります(2歳以下は入園料・フリーパスともに無料)。
未就学児の場合大人の付き添いが必要となり、付き添いの方ものりもの券が必要です。
乗り物メインで1日滞在される場合は、フリーパスの購入がオススメです。

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先に紹介した王子駅で周辺観光を楽しみながらコインロッカーを利用すると不便さもありませんよ。
<参考>
都電荒川線には、一日乗車券があります。
大人400円 ・小児200円ですので、3回乗れば元が取れる計算です。(参考:運賃・乗車券・定期券(東京都交通局HP))
購入方法は、乗車時に車掌さんに伝えればOKです。
その場でタッチ決済で購入し、そのまま乗車できます。
ICカードに情報が記録されますので、切符の発行はありません。


かまち
~おわりに~
子供を連れて外に出るようになってから、物事の捉え方・考え方が変わってきました。
安全性はもちろんのこと、どうやったら楽しんでもらえるか、学びになるか、全て基準が子供になったなと実感します。
コスト優先で考えていたお金の使い方も、基準が変化した最たるものです。
お金をいつ使うか・どう使うかのほか、時間や自分自身の手足といった資産全てをどう差配するか。
考え方の水準が、よりマネジメントの高い次元に上がりました。
平たく言えば、プレーヤーから監督に立場が変わったような心境です。
これが親という責任感なのかもしれませんが、子供と一緒に新たな価値観を学び、考え、毎日を楽しんでいきたいです。

かまち
じゃあな、またな。