5年間子育てブログを続けて感じた、稼げない現実とそれでも続ける理由

今日も一日お仕事&育児おつかれさまです。
負けず嫌いのサラリーマンとして社畜のごとく働き、並行して育児・家事も全力奮闘中のかまちです。

今回は「子育てブログで5年。ぶっちゃけ稼げなかったけど、それでも書き続けてよかったと思えた理由」を振り返ります。

ブログは以前からオワコンと言われていたけど、実際にオワコンだったの?
どれくらい頑張らないとブログって収益にならないの?実践した人の本音を知りたい。

と考えている方々の助けになれば幸いです。

結論|5年間で記事100本、収益は計17万円。タイパは悪いけど、やらなかったら後悔していた

「副業としてどうなのか?」と聞かれれば、「多くの人にとってはタイパはかなり悪い」と答えます。
ブログの世界に挑戦して5年が経ちましたが、月額アフィリエイト収入が1000円未満の人が全体の2/3を占める世界で、私と同等の努力(1日1時間程度しかブログに割けない状況)では全体の3/4を占める損益赤字側から抜けられません。

ブログを魅力的な第二の収入源にするのは容易ではなく、本気で収入源にしたいのであれば、いわゆる千3つの世界と思って覚悟を持って臨む必要があります。
ただし、収入源にはならずとも、「行動量が増えた」「親子の時間が濃くなった」「与える側になれた」「別の収入源に繋がった」という意味で、人生としては確実にプラスでした。

もし育児をきっかけにブログを始めるのであれば、私の反省点をふまえて、次の3つを覚悟して挑戦することをオススメします。


  • 開始後3年間収入が生まれなくても続けられるか
  • 日に日に使える時間がなくなっても続けられるか
  • 孤独の戦いを隠しつつ上機嫌を続けられるか

私のブログストーリー|子育てをきっかけに始めた実は3本目のブログ

私がこのブログを始めたのは、2021年の冬。
コロナでちょうど仕事も落ち着いており、また子どもが生まれたことでいろいろ気づきがあったので、この際、子育てに絡めたブログを作ろうと思ってみたのがきっかけでした。

実はこのブログ、私の中では3つ目のブログです。

1つ目のブログは、子どもが生まれる約1年前(2019年)に作りました。
頻繁に更新し、2ヶ月目でGoogleアドセンスを通過。


かまち
それだけ聞くと順調ですが、肝心のGoogleアドセンスからの収入は1500円程度に終わりました。

1つ目のブログを運用していた頃にコロナに突入し(2020年)、行動制限に伴い時間に余裕が生まれたので、完全に収益化を狙う形で2つ目のサイトを作りました。
資産となるブログを作ろうと張り切り、その時出会った10万円の情報商材を購入し、勉強しながらサイト運営を行ったものの、思ったように収益は上がらず。

結果、1円も利益が生まれることなく、立ち上げ3年後に2つ目のブログを売却するに至ります。


かまち
売却額は1万円でした。3年間のサーバー代・ドメイン代すら回収できず。涙

そして3つ目に立ち上げたのが、このブログです。

このブログでは「気づきを残す」を軸にしながらも、収益化も並行して狙う形にしました。
ただ、理想と現実のギャップは大きく、更新が止まる時期を何度も経験しつつも、どうにか低空飛行で継続しています。


かまち
今は時間の合間を縫って、1ヵ月に1記事を目標に取り組んでいます。
1つ目のブログはほぼ毎日のペースで更新していただけに、当時思い描いていたブログ生活とは全く違う結果になったなとしみじみ感じます。


収益化の現実と向き合って気づいたこと

5年間続けてきて感じたのは、「ブログは想像以上に厳しい」というシンプルな事実でした。
人生3つ目のブログとは言えど、収入が生まれるまでは想像以上に厳しい現実でした。


かまち
私の運用が下手と言われればそれまでで、SNSが上手だったらもう少し早く・大きく利益を作れたかもしれません。

思ったより甘くなかった「育児ブログの収益」

気になる収益についてですが、5年間の収入実績は以下の通りです。

記事数(単年:本)収益(単年:円)
2021240
202213,035
20231537,157
20241662,960
20251166,169
5年間累計98169,321

合計約17万円の収益です。
内訳はAmazonアソシエイトやアフィリエイトでの売上です。


かまち
5年やってもこの水準。
これが現実です。

初めて収益が出たのは2年目になり、それまでの期間は完全にゼロでした。
気合いを入れて臨んだ2つ目のブログも含めると、約2年半は無収入状態が続いたと言えます。

「もうブログやめようかな」と思っていた時、ぽつりと1,000円程度の利益が生まれ、とても嬉しかったことを覚えています。
ちょうど50記事目を書いた頃の出来事でした。


かまち
正直に言うと、金額はどうでもよかったです。
『自分の書いた文章で、初めてお金が生まれた』、その事実だけで、5年間で一番嬉しい瞬間でした。

なお、シビアな話をすれば、ブログ運営には当然費用もかかります。
最低限かかる費用として、サーバー代・ドメイン代(毎年1.5万円)、PC代(一括で10万円超)、通信代(毎年4万円)が必要です。
PCを仮に4年間で減価償却した場合、年間計8万円になりますので、今の収益でも損益で見ると赤字から抜け出せていません。


かまち
これらの費用に加え、ブログの勉強や気づきのために投じる費用や、写真や隙間作業に欠かせないスマホの費用も発生します。
費用按分はあれど、赤字を拡大させる要因にしかなりません。

SNS等でそれなりの収入実績等を報告している人を見ると、「並々ならぬ努力をしているんだなぁ」と、今は尊敬の念しかありません。

数字ばかり追って見失ったもの

収益を意識するほど、数字に縛られるようになります。
「検索順位」「PV数」「CTR」「売上」。
これらを毎月チェックし、改善を試みました。


かまち
第二の収入を作れるよう本気で臨むべく、営業の仕事のように進捗状況を確認していました。

しかし、先にも紹介したように思うようには伸びません。
「やっているのに伸びない」というストレスが溜まっていきます。


かまち
1年以上売上は立たず、計測方法が間違っているのではないかとも思いましたが、後々収入が生まれたので、むしろ売上0は間違っていないことが証明されました。笑

気づけば、時間だけがどんどん消えている状態に陥っていました。
自分の時間や体力が消耗していくだけなら全然構いませんが、家族との時間がおろそかになっていた部分もあったなと、反省することもありました。


かまち
子どもと遊びながらスマホを触ってネタを整理していたり、会話中でも頭の中は記事ネタを考えていたり、この状態は明らかに本末転倒でした。

もちろん、仕事を時折割り切って帰宅するようなこともあり、良かった面もあったかと思います。
ただ、何のためにやっているのか分からなくなる瞬間があったのは事実です。

ちなみに、数字を追い続けるためにこの5年間で2,000時間は投下しました。
1~2年目は仕事に余裕もあり、また子どもも寝ている時間が長く、毎日2時間程度は作業ができていました。
しかし、子どもの成長と仕事のステップアップで日に日に作業時間は減り、今では1日1時間確保できれば良い方で、平均30分程度といったところです。

投下時間(時間/年)
1~2年目365 × 2 = 730
3~5年目365 × 0.5 = 182.5
5年間 計(730 × 2) + (182.5 × 3) = 2007.5

かまち
土日のように作業時間をたくさん取れる日もあったと思うと、この数字は最低でも投下した時間だと感じています。
1日8時間の仕事なら、2000時間は丸1年間に相当します。

やり続けていればできるようになる、というものでもない

テレワークでは生産性が落ちる

5年やって分かったのは、「続ければ伸びるわけではない」という厳しい現実です。
「5年やっている」「2,000時間も費やした」と言えば、それなりのベテランになれてもおかしくないと思いますが、私の気持ち・実力ともに初心者から抜けられていません。
「記事を書く力」「SEOの理解」「デザイン力」は意識して取り組まないと伸びません。


かまち
スポーツや投資とも同じで、経験年数がある意味指標にはなるものの、「長ければそれだけ上手か」と言われれば、また別だなと思っています。
同じ量の時間でも、いかに悩んで、試行錯誤を繰り返すかで、全然成長は変わってきます。

私自身、記事を書くことについては、書籍や動画で学ぶだけでなく、今では生成AIや音声入力を活用したりと、作業効率化に向けた改善はそれなりに続けているつもりです。
しかしながら、興味の薄かったブログデザインやクリック率を高める装飾、サーバーやプログラミングに関することは、正直全く成長しませんでした。


かまち
ブログは「総合力」が求められ、ただ記事を書くだけでなく、言葉選びやサイト構成・SNS運用等のスキルが必要になり、想像以上の難しさでした。
始めた頃は「色々身に付きそう」と思ったのですが、裏を返せば色々なスキルが欠かせません。


それでも続けて良かったと思える子育てブログでの気づき

費やした時間と損益を見れば、結構悲惨な5年間だと思います。
ここまで真面目に読んでいただいた方は、「やらない方がいいのでは?」「無理ゲーだね」と思うかもしれません。


かまち
子育てと本業の会社員としての仕事の両方をこなすだけでも結構しんどいです。

それでも私は、やってよかったと感じています。
ブログのお陰で成長できた面もあり、もし私が同じ状況に戻るなら、またチャレンジすると思います。

行動量が増えた|忙しい日々でも書き続ける日々の試行錯誤

ブログは総合力とは言いつつも、書かなければ始まりません。
しかし、子どもの成長と自らの本業のステップアップで自分の時間は日に日に減少し、自宅でゆっくりPCに向き合うことすらできません。

そのため、ブログの取り組み方法を徹底的に見直しました。
例えば、以下のような形でブログの時間を捻出しました。




かまち
みんチャレ』や『オーディオブック』の活用は、実業家の勝間和代さんもオススメされています。
勝間和代さんはライフハックが本当に上手で、いつも参考になります。

こうした工夫は、本業にも直結しました。
仕事は繰り返しの業務が多いので、仕事高速化や本質への注力につながりました。

また、朝の方が圧倒的に集中できるという気づきも得られました。
朝は脳がスッキリしていて集中できるとよく言わますが、実践と実感で朝の時間を大切にする習慣が身に付きました。


かまち
早起きが苦手だったものの、抵抗がなくなりました。
とは言え、睡眠時間は削ることなく、できる時は子どもと一緒に寝るようにしています。

親子の時間が濃くなった|子どもの成長ステージへの理解が深化

ブログを書き続ける中で、子どもの成長に対する解像度が確実に上がったと感じています。
子どもの成長にちゃんと向き合うことが子育てブログでの一番の気づきですので、言われれみれば当たり前かもしれませんが、『育児』をテーマにしたからこそ、子どもの成長をぼーっと眺めるのではなく、子どもの1つ1つの変化が気になるようになりました。


かまち
先に触れた「続けていれば伸びるわけではない」と同様に、子育てもただ一緒に過ごすだけで理解が増えるものではないと感じました。

これはブログをやっていなければ、忙しさの中で流してしまっていたと思います。
ブログは単なるアウトプットの場ではなく、子育ての理解を深めるための学習装置として機能しています。


かまち
子供への関心が薄ければ、成長に合わせてあれこれ調べたり、試したりなんてこともなかったかなと。

男性の育休取得も進みつつありますが、依然家庭における育児の主体は女性であるケースが多く見受けられます。
そんな中、子育てにきちんと向き合っていると、職場でも女性との会話で共感が増える機会が増え、仕事で忙殺される状態ではあっても、家庭を大事にする今の時代にきちんと適合できました。

与える側になれた| 子どもに対して積極的に経験機会を創出

ブログのネタを作るために、「とりあえずやってみる」が増えました。
結果として、外出が増え、新しい体験が増え、子どもとの思い出が増えるという変化がありました。


かまち
私は貧乏学生をしていたこともあり、出費には抵抗を持っているのですが、良い意味で克服できました。
この出費をためらうと、肝心の記事ネタも作れませんしね。笑

したがって、正直に言えばお金は使います。
ただ、それを「消費」ではなく「経験投資」として分別し、使えるようになりました。


かまち
お金を使わなければ、「残る」かもしれませんが、次の「増える」にはそう繋がりません。

それゆえ、子どもとの思い出の質も量も妻には負けていない自負がありますし、実際子どもとは妻より仲良しだと思っています。笑

そのほか、子どもと一緒に家事をやるにしても、自分自身がきちんと理解しておく必要があるので、家事・料理が上達するきっかけにもなりました。
また、必然的に外出が増え、人と会い、他の家庭の工夫を知る機会も増えることで、自分の考え方も柔軟になったと感じています。


かまち
お金を使う一方で、使わないで楽しむにはどうしたら良いのかを考えるきっかけにもつながりました。
積極的に機会に直面すると、親にとっても良い刺激です。

別の収入源に繋がった|収支管理に本気で向き合い、第2の収入はできた

ブログ運用にて数字を追いかける中で、「売上」だけでなく「支出」も管理をしていました。
その結果、売上が上がらない深刻さだけでなく、支出の多さにも直面しました。


かまち
売上だけ追うなら営業の仕事ですが、支出も把握して損益管理をすると、それは経営の仕事に変わります。
この取り組みはやっておいて大正解でした。

「これはまずい」と思い、ブログの勉強と並行してお金の勉強も開始しました。
5年の間に『FP2級』と『資産運用検定3級』の各資格を取得し、これは損益管理だけでなく、無駄のない家計管理や仕事面でも役立っています。


かまち
日々書き続ける試行錯誤が、資格勉強でも役立ちました。
それぞれの勉強実績は別記事にまとめています。

さらに時間や手間をかけずに収益を作るべく、「ソーシャルレンディング」や「不動産クラウドファンディング」「ファクタリング」にも挑戦しました。

これらにはリスクもあり、実際にこの5年間で不祥事を起こす事業者も見てきました。
それでも、自分なりに判断基準を持てるようになり、本業以外の収入源を作ることができました。


かまち
自分が信頼してメインに活用しているのは、『オルタナバンク』と『マネーファーム』です。
こちらも実績や魅力は別記事にまとめています。

肝心の育児ブログでは、始めていた頃に想定していたよりも利益が実りませんでした。
しかし、収支管理に本気に向き合ったことで、子育てしながら取り組める本業以外の収入源を持てました。


かまち
世の中の企業も、多角的に収益を作る企業が多数あります。
ブログを運営する目的は第2の収入を作ることであり、目的を達成するために必ずしも単一セグメントで戦う必要はありません。

<余談:第2の収入作りについて>

「ソーシャルレンディング」や「不動産クラウドファンディング」と聞くと胡散臭さがありますが、個人投資のテッパンであるNISA口座の活用、株式投資・オルカンの投資信託も並行して実践しています。
しかし、株式投資等の購入は、個人が短期で勝負するのはハードルが高く、長期・積立の運用は資産評価額が増えていくものの、いま手元で使えるお金は増えないと言う悩みに直面します。

一方、ソーシャルレンディングや不動産クラウドファンディング・ファクタリングでは、将来のリターンが明確という利点があります。
不祥事案件さえ引かなければ、運用した利益を再投資することでの複利効果も働きます。


かまち
とは言え、金融庁がアナウンスしているように怪しい業者も多いので、徹底した資金配分と、安心できる業者選びが肝心です。(参考:ソーシャルレンディングへの投資にあたってご注意ください(金融庁HP)

また、不動産投資も収入作りの一案としてありましたが、この5年間では実践していません。
会社員の信用力で大きくローンを活用でき、レバレッジが利く利点はあるものの、大きな借金を背負うのは余計な心配を作る気がし、一歩目が踏み出せませんでした。


かまち
その点、貯蓄の余力で取り組む株式投資等の長期・積立運用やソーシャルレンディングの方が損失は限定的であり、性格に合いました。
細かく分散して投資ができ、トータルで利益を狙う姿勢も、複数記事で収益を狙うブログとの類似性を感じました。


今から子育てブログを始めようと考えている人に心してほしい3つの覚悟

ブログを収入にするのは、簡単ではありません。
少なくとも、私と同じくらいの努力しか見込めないのであれば、大した収益は上がらないと思った方がよいです。


かまち
「ブログはオワコン」とは以前から言われていますが、生成AIでの検索が代替されてしまい、ますますブログでの収益は厳しくなりました。

私自身、Google サーチコンソールの結果を見ると、2年間でクリック数が半減しています。
上手くいけば収入源になることは否定しませんが、いわゆる千3つの世界と思って臨むべきです。

それでも取り組むなら、次の3つを覚悟して挑戦することをオススメします。


  1. 開始後3年間収入が生まれなくても続けられるか
  2. 日に日に使える時間がなくなっても続けられるか
  3. 孤独の戦いを隠しつつ上機嫌を続けられるか


かまち
全部にYESと言えないなら、月収3,000円程度の私のブロガーレベルを超えられないと思った方がいいです。

覚悟①開始後3年間収入が生まれなくても続けられるか

ブログは確かに経費が少額ながらも、最初は収益ゼロないし数百円で赤字続きが見込まれます。
アフィリエイト・プログラムの業界団体「一般社団法人 日本アフィリエイト協議会」による「アフィリエイト市場調査2023」の調査結果からも、月額アフィリエイト収入が1000円未満の人が2/3を占めていることが分かります(参考:アフィリエイト市場調査2023を発表 ~月3万円以上の収入割合は9.4%~(日本アフィリエイト協議会))。


かまち
2021年・2022年の調査においても、月額収入1,000円未満は2/3以上存在していたことが分かります。

私のケースでは、幸いにも2年目の途中で月収1,000円ほどですが、収益が生まれました。
もっと早くから収益が生まれる人もいるかもしれませんが、私のような凡人では2年目で精一杯でした。
また月収が10,000円以上になる日は1度もなく、5年経っても3,000円程度上下しているのが現実です。


かまち
これでも10冊以上本を読み、また通勤中にUdemyの講座を繰り返し視聴して勉強しましたが、この成果でした。
私の月収約3,000円は、上位1/3側に入るものの、下位3/4側でもあり、何より肝心の損益は赤字です。

月額アフィリエイト収入の調査結果から、大半の人はブログが稼げていない概要だけでなく、以下の2つの厳しい現実を読み取る必要があります。


  • 副業として理想の収入源にするなら、上位10%の人間になる必要があること
  • 全体のうち下位3/4は、年間の損益が赤字であること

もし、これから自分が始めるのであれば、次の2点をスタート時点から実践します。

1つは、きちんと収支の管理を行うこと。

目を逸らしたい現実ですが、あえて収支を直視します。
収支管理を怠ると、本来の目的『第2の収入を作る』を見失いかねません。


かまち
収支管理は、やっていて本当に良かった取組みでした。
ブログに取り組む覚悟が生まれました。

もう1つは、ブログの運営費用を他のお金から工面すること。

寝かせている資金からキャッシュを生み出すことで、時間とお金を消耗し続けても執筆を続けられる仕組みを作っておきます。


かまち
執筆に専念できないとブログから収入は生まれませんが、企業経営と同様に途中で息切れしない体力は欠かせません。
何より、仕組みは一度作ればそれほど維持の手間がかかりません。

私の場合は、オルタナバンクマネーファームで収入の仕組みを作り、ブログの収入が少なくてもトータルで黒字化しました。
メルカリでのセドリや不用品売却を行う時期もありましたが、発送の手間や商品を用意する時間を考えると、肝心の執筆のためにPCと向き合う時間が削られてしまうことからやめました。

収入がなくても続けられる楽しさ・興味も大事ですが、思いつきではなくゴーイング・コンサーンで取り組むのであれば、ベンチャー企業のように利益が出ない覚悟と同時に、資金の谷を乗り越える工夫をセットで考えておくことをオススメします。

覚悟②日に日に使える時間がなくなっても続けられるか

ブログを始めようと感じた今は時間があるかもしれませんが、子どもの成長・人数が増えると使える時間は減ります。
女性のキャリア支援を行うパソナの記事でも、平日の自分時間は1時間未満が半数と示されており、この結果に私も同感です(参考:共働き女性へのアンケート結果発表! 平日の「自分時間」は1時間未満!? 忙しすぎる実情とは(Be myself HP))。


かまち
「ブログは不労所得になる」なんて言われますが、それは頂点まで登り切った人だけ。
そして登り切った人でも、苦労を惜しまず記事更新を続けており、不労は幻想と思った方が良いかと。

私のような会社員を本業にしていると、40歳程度だと一番の働き盛りで仕事で任される内容も日に日に増え、要求も高度化するのが日本社会です。
子どもが1人から2人に増えれば、倍増とまでは言いませんが、なおさら自分の時間はなくなります。


かまち
ある程度子どもが大きくなれば自分の時間は増えるかもしれませんが、子育て期間にブログを始める場合、自分の時間がなくなる谷への覚悟が必要です。

もし、これから自分が始めるのであれば、次の2点をスタート時点から実践します。

1つは、きちんとAIを学び、使いこなせるようになること。

生成AIは自分の頭・手足として優秀に機能し、大幅な時短効果が見込めるため、今から取り組むのであれば活用は必須です。
生成AIだけでは魂のこもった記事は作れませんが、生産性を高めるためにも使わない手はありません。


かまち
時間を作るために時短家電やスマホのテクニックが取り上げられますが、生成AIは会社員としての本業にも活き、生活全体での大きな効率化が見込めます。

もう1つは、今の趣味をやめること。

1日の時間を増やすことはできないので、何かに力を注ぐには、何かを手放さないと時間を作れません。
ブログを立派な資産にするためには、それだけの熱意と愛情が必要です。
子どもと過ごす時間も増え、新しい気づきを受け入れるための時間の用意が欠かせません。


かまち
苦しい決断ですが、新しい習慣を作るために、今までの習慣をやめる。

私の場合は、職場でも生成AIに触れる時間が多く、公私で試しながらそれなりに活用できるようになりました。
「生成AIは仕事に使えない」という言葉もよく聞きますが、生成AIは司法試験や入試問題を高速かつトップレベルで解く賢さを持っており、もはや賢い部下を操れない上司の能力の問題だと言えます。
有料版に契約せずとも色々活用できますので、慣れていない人はどんどん触れることをオススメします。


かまち
勝間和代さんは、1日1000回も生成AIと対話しているのだとか。

また趣味については、私自身運動が好きでしたが、子どもが1歳を過ぎて以降はブログと天秤にかけて運動をやめました。
今思うと、本気でブログに臨むのであれば、ブログをスタートした時点でやめていた方が良かったなと後悔しています。

覚悟③孤独の戦いを隠しつつ上機嫌を続けられるか

副業界隈では口酸っぱく言われていますが、「副業していることを他の人に言わない方が良い」と言うのは私もその通りだと思います。
「新しいことにチャレンジしている」と前向きに捉えてくれる方だけでなく、「もっと仕事を引き受けてほしい」「会社を辞めるつもりだな」等、ネガティブに捉えられる方も必ずいます。

余計な火種を作るくらいなら、黙って隠しておいた方が正解です。


かまち
よく確定申告でも、「特別徴収だと会社に副業を知られるリスクがあるので、普通徴収を選ぼう」というアドバイスを耳にしますね。

会社だけでなく、家族にも詳細は言わない方がよいと私は思っています。
「妻の友人の友人は自分の友人」というケースもザラにありますし、子どもも親が口にした秘密を平気で喋ってしまいます。

ズルをするつもりではないのですが、黙っておくのが正解です。


かまち
副業していると聞いた方は「たくさん収入があるのか?」と勝手に妄想を膨らませますが、実際のブログ収入はスズメの涙程度で、黙っておかないと損が圧倒的に多いかなと。笑

そうなると、ブログ作業は孤独との戦いです。

水の上ではゆっくり過ごすように見え、水面下は足をバタバタさせるアヒルのように、会社や家族の前では平常を保ちつつ、空いた時間でガツっと作業をします。
ブログでどんなに疲れていようが、感情と健康には支障を起こさない自己管理が欠かせません。


かまち
人間力が試され、もはや自分との戦いです。

もし、これから自分が始めるのであれば、次の2点をスタート時点から実践します。

1つは、とにかく読書をすること。

ビジネス書でも小説でも構いませんが、読書の時間は学びだけでなく、「自分との対話」とも言われるように、自分の精神が落ち着きます。
新たな気づきや知識が得られるほか、気持ちも冷静になり、孤独のブログを続ける上で欠かせないエネルギー源となります。


かまち
職場の休憩時間に読書をしていると、自己研鑽に励んでいると見られる副産物もありますよ。

もう1つは、食事と睡眠を今まで以上に大事にすること。

これもありふれた内容ではありますが、よくトップレベルの方達が「睡眠時間を8時間取る」等の発言を耳にしますね。
ブログは考える作業でありつつも感情コントロールと健康維持は欠かせないので、体力に自信があっても常に体力で勝負することは避け、気持ちに余裕を持たせるべきです。


かまち
何より、疲れているとイライラしやすくなります。
気持ちに余裕がないと、子育てでストレスが溢れやすくなりがちです。

私の場合、読書に関しては5年間で月1~2冊の読書時間を設けました。
オーディオブックでも新たな情報を仕入れるのには便利ですが、自分との対話という観点では紙や電子の方がオススメです。

挙げればキリがありませんが、以下の本はこの期間に読んでとても気に入った本です。



また食事と睡眠については、時短とカロリーコントロールのために糖質に配慮した冷凍宅配弁当『nosh』を妻と一緒に食べていました。
noshは2年以上続けたものの、食にうるさい妻の方が先に飽きてしまったので、DELIPICKSに変えたところとても気に入って継続できています。
睡眠については質が高くなるよう、寝具をこだわったり、忙しくても風呂掃除を進んで取り組み、なるべく湯船に浸かれる日を作るようにしています。


かまち
支出は多少かかりますが、健康や時短など、きちんと目的を持てば安い買い物です。


おわりに

ブログに本気で取り組んだ5年間を振り返り、改めて自分の計画性の弱さを痛感しました。
ブログの世界へ挑戦したこと、それ自体は過去の自分を評価すべきだと思いますが、計画は常に余裕を持たせておく必要があるなと再認識した次第です。
仕事もいつもギリギリな工程ばかり組むせいで、そのせいで残業が多いのだなと反省しています。

ただ、育児でブログに腰を据えて取り組んで、本業が忙しくなっても諦めずに継続したことで、自分が子どもに対して今何をしてあげられるのか、本気で考えてあげることが自然と癖になりました。
正しく力を伸ばすには、良いところを引き出すには、規則正しく生活できるようになるにはどう環境を作ればよいか、本気で向き合い、考える時間を持てたと思っています。

ブログ自体が当初描いた収益に繋がっていないのは計画として失敗ではありますが、取り組んだお陰で子どもとチャレンジングな日々を過ごせていることに感謝です。


かまち
亀のような速さですが、自分自身の思考の振り返りや、子どもの成長記録も兼ねて、今後もブログ執筆を続けていきたいと思います。


じゃあな、またな。

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