パパ主導で作ろう&ポイントもらおう!新生児のマイナンバーカード

今日も一日お仕事&育児おつかれさまです。
負けず嫌いのサラリーマンとして社畜のごとく働き、並行して育児・家事も全力奮闘中のかまちです。

今回は「新生児のマイナンバーカードの作り方」を紹介します。

昨今のマイナポイント給付政策の恩恵にあやかるには、マイナンバーカードの保有が欠かせません。

「生まれてすぐの赤ちゃんでもマイナンバーカードは作れるの?」
「マイナポイントを沢山ゲットしたいけど、そもそもカードの作り方が分からない!」

といった方々の助けになれば幸いです。


結論:自治体からの通知&スマホがあれば、すぐ作れます

マイナンバーカードを作るにあたっては「何歳以上」という制限はなく、自治体からの通知さえ届けばすぐに作れます。

手続きはスマホからマイナンバーカード作成の公式サイトへアクセスして行うことができ、写真もスマホで撮影すればOK
ただし、受取時は各自治体の庁舎まで出向く必要があります。

なお、マイナンバーカードを受け取った後のマイナポイントのための各種設定はマイナポータル上で完結します。
また、子供のマイナンバーカードは銀行やソーシャルレンディングの口座開設にも活用でき、早期に作成することでマイナポイント以外にも恩恵にあやかれます。


まだ動けない赤ちゃんのマイナンバーカード、いつになれば作れるの?事前準備は必要なの?

我が家のケースでは、生後約1ヶ月頃にマイナンバーの交付申請書が届きました。
この交付申請書が届けば、マイナンバーカード作成の申請が可能となります。


かまち
生後1ヶ月頃はちょうど妻が床上げの時期。
「申請手続きはパパの出番!」と思った次第です。

作成にあたっての手続きが分からない、そしてそして肝心の証明写真も用意できないという心配がありましたが、自らの準備としてはスマホさえあれば十分でした。
申請手続き自体も難しい内容はなかったものの、ガラケーからの申請はNGとのこと。

スマホ以外に必要なもので、しいて挙げればメールアドレスが必要です。


かまち
メールアドレスを持っていない場合は、GMAILをサクッと準備しましょう。

結果、生後3ヶ月経たずして、子供のマイナンバーカードが手に入りました。


全然難しくない!子供の代理はパパ!具体的な作成手順

前述のとおり、手続きで欠かせないものはスマホです。
自治体から届いた交付申請書を用意し、マイナンバーカード作成の公式サイトへアクセスします。

手続きを行っていく上で、必要な情報は通知カードがあれば足ります。
足りないのは写真だけですが、赤ちゃんの証明写真を撮りに行くのは難しいですよね。

かつての公的手続きでは証明写真を用意する必要がありましたが、マイナンバーカードはなんと提出する写真をスマホで撮影してもOKです。
私は以下の手順で子供の写真を上手く撮影できました。


  1. 白地の背景を作るために、子供の下に白色のタオルを敷く
  2. 写真が暗くならないよう、部屋のカーテンを明け、照明も一番明るくする
  3. 子供に影が入らないよう、撮影にあたっては椅子の上に立って高い位置から撮影する
  4. なかなか良い表情を捉えるのが難しいので、たくさん撮影して厳選した1枚を選ぶ


身分証明として使うため、「極力キレイな写真を使いたい!」という方は、手持ちのカメラで撮影し、スマホへ転送しましょう。


かまち
私も撮影時はミラーレスカメラを使用しました。
スマホも十分キレイに撮影できますが、カメラの方が貴重な一瞬を捉えやすいです。



ミラーレスカメラが一台あると、子育てのイベントやお出掛け時に何かと重宝します。

私の使っているカメラは初心者にも扱いやすいCANONのEOS Kiss Mです。
軽くて小さく、持ち運びが苦になりません。
いつでもキレイな写真で撮影できるため、丁寧に思い出が残せています。

なお、最近は2千円程度でしっかりした三脚も手に入ります。
早めに一式揃えておくと便利ですし、何より家族の時間が楽しいですよ。



私のケースでは、スマホでの申請手続きから1ヶ月を過ぎた頃に自治体から通知(ハガキ)が届きました。
4桁のパスワードを考え、届いたハガキを持参のうえ子供を連れて自治体庁舎へ受取りに赴きます。

当然ですが本人は会話ができないので、窓口の受け答えは代理人たる父(=私)が行います。
本人確認のためにベビーカーから子供の顔を覗き、その場でマイナンバーカードが支給されました。


かまち
市町村によりますが、受取窓口が平日のみの場合も多いです。
休暇取得が必要な場合は、予め仕事の予定を調整しておきましょう。



申請前に知っておきたいこと、私が申請前に気になった疑問点&答え

私が実際に手続きして分かったことや、申請手続きを行う際に気になって調べた疑問点をまとめておきます。


  • スマホで手続きする前に、自治体の窓口へ出向く必要があるの?

 ⇒ 出向く必要ありません。
   「マイナンバーカードを作りたいのですが…」と窓口に並ぶ方が数名いました。
   時間ももったいないですし、スマホでサッと手続きを済ませましょう。


  • スマホでの申請手続きはどれくらい時間がかかるの?

    ⇒ 私の場合は、写真準備を除けば10分程度でした。
   写真撮影は先に済ませておくのがおすすめです。
   難しい内容や、いちいち調べるような入力情報はありませんでした。


  • 作成や申請にあたってお金はかからないの?

     ⇒ 新規作成時にお金はかかりません。
   ただし、紛失等による再発行の際は、原則各自治体から手数料を請求されます。


  • 申請情報を間違えてしまった場合はどうするの?

 ⇒ お住まいの自治体窓口にて申請の取り消し手続きを行う必要があります。
   お住いの自治体へお尋ね下さい。


  • マイナポイントの設定は一緒にできるの?自治体の窓口で手続きが必要なの?

 ⇒ マイナポイントのための各種設定はカード作成時は行えず、カード発行後に行います。
   ICカードを読み取れるスマホを用いてマイナポータルにアクセスし、設定します。



かまち
そのほか疑問点が残る場合は、マイナンバーカード作成の公式サイトのQ&Aをご確認ください。


子供のマイナンバーカードを早く作ることでのお得さ、マイナポイント以外に何かある?

マイナンバーカードを早期に作成することで、政策によるマイナポイント給付を受けることは冒頭に述べた通りです。
ただ実際ところ、以下の点でもお得さの恩恵にあやかれました。


  • 銀行口座を作れるのできちんとお金を管理でき、利息を貯められる(楽天銀行ならポイントも貯まる)
  • ソーシャルレンディングでの運用が可能になり、控えめな運用額でも効率的に分配金を貯められる

子供用の銀行口座で楽天銀行をオススメする理由や、子供用のソーシャルレンディング口座の便利さ・開設手順については別記事にまとめていますので、気になる方は下記よりご覧ください。


おわりに

自治体の手続きというと、今まではどうしても窓口まで行かなければならない印象がありました。
しかし、マイナンバーカードの作成手続きはスマホで簡単に済ませられます。

子供が小さいうちは子供を連れて外へ出掛けるのもなかなか億劫ですから、こういったオンラインでの手続きが普及していくと大変ありがたいですね。

コロナ禍で若い夫婦には厳しい時代となりましたが、この記事がお手続きの役に立ち、マイナポイントを速やかに受け取る助けになれば幸いです。


かまち
育児が始まると、必要な手続きや子供の世話が次々と出てきます。
奥さんに負担が集中しないよう、できるところから協力して育児に積極参加していきましょう!

じゃあな、またな。

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