リニューアルしたR&Bホテル上野広小路!子供と泊まりで遊ぶ上野・浅草

負けず嫌いのサラリーマンとして社畜のごとく働き、並行して育児・家事も全力奮闘中のかまちです。
今回は「2023年に全室リニューアルした『R&Bホテル上野広小路』に泊まって楽しむ子連れ上野&浅草観光」を紹介します。

『R&Bホテル上野広小路』はツインの部屋もあるけど、家族での利用に適してるだろうか?
泊まりで上野・浅草で子供とがっつり遊ぶなら、どういう旅程を考えられるだろう?

と考えている方々の助けになれば幸いです。

結論|キレイになったR&Bホテル上野広小路は、子供と過ごす素敵な上野・浅草観光の拠点に

上野駅周辺には多くの宿泊施設がありますが、子供との滞在を快適に過ごしたいなら、2023年3月にリニューアルされたR&Bホテル上野広小路がオススメです。
R&Bホテルはビジネスホテルの利便性を保ちながら、宿泊料や朝食は子供に無料で提供され、観光目的の家族で宿泊しても十分満足できます。

ツインルームは親子でゆったり過ごせる広さであり、子供に配慮された設計がされています。
またリニューアルされたばかりなこともあり、清潔感については申し分ないです。

R&Bホテル上野広小路を拠点にすると上野・浅草エリアで子供と遊びやすく、JR、東京メトロ、都営地下鉄の各駅から簡単に移動できるため、移動の負担も軽減されます。
家族旅行の計画にあたっては、長めの滞在時間を要する上野動物園浅草花やしきを中心に計画すると行程を立てやすくなります。


2023年3月にリニューアル!子供と安心して泊まれるR&Bホテル上野広小路

上野・浅草と言えば、都内の一大観光スポット。
当然ですが、周辺はホテルが鬼のように充実しています。


かまち
上野駅がターミナルなこともあり、ビジネスでの宿泊も多い場所ですね。

供給量が多いと思いきや、訪日外国人が増えていることもあり、宿泊費が高騰しているのでホテル選びも頭を抱えてしまいます。
そんな状況下でも、R&Bホテルならいつも期待通りに、子連れでも安心してお得に宿泊できます。

子供との宿泊にあえてR&Bホテルを選ぶ理由

数多くのホテルがある中で私があえてR&Bホテルを率先して利用する理由は以下の2点に集約されます。


  • 子供と一緒に宿泊した時のお得度が高い(小学生以下の添い寝・朝食無料)
  • 子供が安心して泊まれる作りになっている

R&Bホテルはビジネスホテルでありながらも、運営する「ワシントンホテル株式会社」では、ファミリー旅行を楽しめるよう運営方針を掲げています。(参考:我が家の旅計画(ワシントンホテルHP)
それゆえ、全てのR&Bホテルで上記のような施策が実施されており、安心感と合わせて添い寝の子供の「宿泊料」「朝食」が無料になっています。


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R&Bホテル以外にも、東横インは同様の特典のある子連れでお得なビジネスホテルです。
ただ、上野駅周辺では田原町方面にあり、上野・浅草どっちつかずの立地なのが難点…。

加えて、R&Bホテルは以下の3つの方法を実践すると割安で泊まることができます。


  • 【7%ポイント還元】公式予約サイト「宿泊ネット」から予約する
  • 【5回で500円分QUOカード】歯ブラシ・かみそりを持参する
  • 【宿泊費が20%オフ】株主優待券を活用する(メルカリで流通アリ)


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3つの方法は、一度の宿泊で全て同時に利用できます。
株にリスクを感じる方は、メルカリで株主優待券を購入するのがオススメです。

R&Bホテル上野広小路・ツインルームの実際の様子

R&Bホテル上野広小路は、東京メトロ銀座線&都営地下鉄大江戸線 上野広小路駅A4口から出て2分の位置にあります。
上野駅からは南に歩いて徒歩10分で、JR御徒町駅や東京メトロ湯島駅からも徒歩4分で到着します。


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各所から電車でアクセスしやすく、遊び疲れた後でもスマートにホテルへ向かえるので助かります。
松坂屋のある大きな通り(都道437号)には面しておらず、三井住友信託銀行の裏手に位置しています。

R&Bホテル系列では珍しく、R&Bホテル上野広小路には家族でも泊まりやすいツインやトリプル・コネクティングルームの部屋があります。
2023年3月に全部屋でのリニューアル工事が完了し、妻・子供の計3人でとても気持ち良く過ごすことができました。

実際のツインルームの様子です。
部屋全体がとても綺麗で、2つのベットは手押しで繋げて隙間を埋められました。

お風呂とトイレは別になっています。
角の尖っていない机や部屋の角に貼られた緩衝材、浴室のドア上側に付けられた誤進入防止の鍵など、子供向けの対応もバッチリで、期待通りの安心感でした。


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テレビも新しく、自らのAmazonアカウントを連携させてPrime Videoを楽しむことができました。
地上波で子供向けのテレビがやっていないことで子供が退屈になるホテルあるあるを回避できました。

ホテル内のアメニティは他のR&Bホテルと大差なく、必要なものは1Fで各自持っていく仕組みです。
子供の分の寝具・パジャマはありませんので、他のホテル同様に持参しましょう。


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アメニティ置き場の近くには、お馴染みの近隣マップがありました。
見やすくて便利なので、とても気に入ってます。

朝食会場は建物1Fの入口入って右手にあります。
利用時間は朝6時半〜9時半までです。


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チェックイン後のウェルカムドリンクも同じ場所でした。

朝食メニューは他のR&Bホテルよりも充実しており、いつものパン・サラダ・カレーライス等のほか、塩豚ホットクがありました。
子連れでの観光需要の高い地域なこともありましてか、子供用の椅子が用意されています。


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上野広小路以外のr&bホテルも子供と二人で利用しています。
別記事にまとめていますので、気になる方はご覧ください。

子供との夕飯ならココがイチオシ★パンダで溢れるカフェあります

R&Bホテルには夕食会場がありません。
それゆえR&Bホテル上野広小路での宿泊時も、他のR&Bホテルと同様に夕飯は外で済ませる必要があります。

上野広小路駅周辺はお店が充実しているので食事に困ることはありませんが、私のオススメは松坂屋の中2階にあるカフェ「パンダ茶坊」です。
老舗和菓子屋の銀座清月堂が運営しており、2022年6月にパンダ茶坊としてリニューアルされました。


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松坂屋は、R&Bホテル上野広小路からすぐ見えるほど近くにあります。

パンダ茶坊は飲み物・甘物の提供のほか、鴨うどん・五目うどん等の軽食メニューがあります。
パンダだらけの可愛らしいお店の作りやパンダ関連の本・絵本が充実しており、上野の観光気分を高めてくれること間違いありません。

唯一の難点は、閉店時間が早い点(ラストオーダー18時半、閉店19時)です。
場所的にR&Bホテル上野広小路に泊まる時でないと利用しにくいのですが、親子でとても楽しく過ごせるので、機会があればぜひご利用してみてください。


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子供用の取り皿・フォークの用意ももちろんあります。


上野・浅草はやはりお出掛け向き!子供を連れて行ける遊び場&モデルケース

子供が楽しめる定番のお出かけスポットは、上野なら上野動物園、浅草なら浅草花やしきです。
それぞれ半日~一日遊べるため、泊まりで出掛ければ、両方をゆっくり、満足いく旅程でお出掛けできます。


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動物園と遊園地は、言わずもがな小さな子供が喜ぶテッパンのお出掛けスポットですね。

上野動物園を中心に遊ぶ(動物園・公園・美術館)

上野動物園をメインに上野界隈で子供と遊ぶなら、以下のように出掛けると無理がありません。


  • 1時間半~2時間程度 ⇒ 上野動物園だけ
  • 3~4時間程度 ⇒ 上野動物園&上野公園
  • 4時間半以上 ⇒ 上野動物園&上野公園&(東京都or国立西洋)美術館


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難点は雨の日ですが、雨に悩むのは親だけで子供は雨でもお構いなし。笑
むしろ空くので、パンダ観覧に並ぶ時間が短くなると割り切るのもアリです。

「上野動物園」は入口を使い分けて

上野動物園は上野駅の動物園口から徒歩5分、先述のR&Bホテル上野広小路からは最寄りの弁天門口なら徒歩11分ほどです。


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上野動物園の入口は正門のほか弁天門・池之端門がありますので、アクセスにより使い分けると交通費・時間の節約になります。

営業時間は9時半から18時です。
午前中の方が活発な動物も多く、できれば午前中の訪問がオススメです。
とは言え休日の午前中は混み合いますので、落ち着いて見て回るならあえて午後という選択肢もありです。


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やむを得ず休日の午前中に訪問する場合は、先に紹介した弁天門・池之端門(※10時開門)から入園した方が空いていて快適です。
券売機が少なく列ができやすいので、上野動物園オンラインチケットHPでの事前購入もお忘れなく!

子供とゆっくり見て回っても、2時間ほどで概ね見て回れます。
園内は決められた場所なら飲食可能で、休憩用のベンチが多く設けられていることもあり、お弁当を持参している家族も多いです。

「上野公園」はみんなでくつろぐ憩いの場

上野公園は緑が多く、散歩するのにちょうどいい場所です。
休日は楽器を演奏する人やキッチンカーも集まり、計画を立てずに散歩してても楽しい場所です。


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多くはありませんが、上野動物園とスターバックスの間にある「こども広場」には遊具もあります。

お昼の時間になるとあちこちに腰掛けて食事をしている人が多い印象です。
定番の西郷隆盛像を見たり、上野東照宮を回っているとあっという間に時間が経ちます。


<参考>

食事は上野動物園・上野公園内で簡単に済ませることもできますが、上野駅周辺は美味しいお店が多くあります。
子連れの客層が多いため、お店側も子供用のメニューや椅子等を用意があり、安心して食事ができます。

我が家で上野へ出かける際、よく利用しているのが上野駅構内にあるハードロックカフェ 上野駅です。
ハードロックカフェは外国人の集まる賑やかなお店ですが、お祝い等の特別な時用での利用にも最適です。


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誕生日に訪問すると、お店の人が盛大にお祝いしてくれます(参考:BIRTHDAY@HARD ROCK CAFE(HARD ROCK CAFE  JAPAN HP))。
外国人が多く客層もノリの良い方ばかりゆえにお店全体でお祝いしてもらえるので、サプライズ感この上ないです。

子供にはキッズメニュー(1480円税込:2024年4月時点)があり、ハンバーガーのほか、チキンやマカロニ等7種類用意されています。
(以前はメニュー毎に食品アレルギーに関する記載がありました。)


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かつてのキッズメニューは860円(メニュー5種類)でしたが、メッシとのコラボにより値上がりしました。
その代わりに、ロックショップで990円で販売されている手のひらサイズのボールとシールがもらえます。

大人と同じ肉肉しいハンバーガーを堪能でき、手抜き感がありません。
チキンテンダーもとても柔らかく、親がお裾分けしてほしいほどに美味しいです。

ワイルドな店舗の見た目ながらもマネージャーがきちんとしており、フライドポテトの塩抜き・ケチャップ抜き対応もしてくれるので、小さい子供でも安心して食事を楽しめます。


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子供用メニューのドリンクはソフトドリンク以外にミルクもあり、おかわり自由です。
幼児用の注文用紙がテーブルクロスになるだけでなく、待ち時間はクイズや塗り絵等で楽しく待てるのも粋なもてなしです。

「美術館」デビューなら上野は宝庫

上野公園内には3つの美術館があります。
上野駅に近い国立西洋美術館上野の森美術館、そして上野動物園に近い建物が東京都美術館です。

企画展の場合、国立西洋美術館・東京都美術館は9:30~17:30(※曜日により閉館時間が遅い場合あり)、月曜休館です。
上野の森美術館は企画展の内容により営業時間が変動します。
その時の企画展によりチケット代は異なるものの、いずれも幼児の入場料は無料です。


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上野の森美術館は企画展のサイクルが短く、また扱うジャンルが広いので、観光目的なら国立西洋美術館・東京都美術館を選んだ方が無難です。
なお、思いつきで訪問するとアートの好みが合わない可能性もありますので、予め企画展の情報は確認しておきましょう。

国立西洋美術館においては常設展も用意されており、絵画のほかにロダンの彫刻作品を楽しめます。
タイプの異なる芸術作品について子供の感性で感想をもらうと親もハッとさせられることがあり、新たな気付きをもらえるので、個人的にはとてもワクワクするお出掛けスポットです。

一見子供に不向きな施設に思えつつもこどもトイレも用意されていますので、小さな子でも安心して観光できます。


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年に2回(春と秋)、「ファミリープログラム どようびじゅつ」の開催があります。
こちらは6~9歳が対象のため、幼児の場合は将来の楽しみです。

一方、東京都美術館では「託児サービス パパママデー」を実施しており、子供を預けて親だけで絵画を楽しめる日が設けられています。
有料にはなりますが、ゆっくり絵画鑑賞でリフレッシュしたい方にはもってこいのサービスです。


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静かな場所に耐えられない子もいますし、作品とじっくり向き合いたい方もいますしね。

ちなみに、東京都美術館にも小学生から楽しめる「Museum Start あいうえの」というプログラムがあります。

なお、近年では海外のように日本国内の美術館でも一部の作品を除きカメラ撮影が可能となりました。
スマホ等の壁紙にもよく合いますので、お土産の購入に加えて、ぜひ思い出作りの一枚もお撮り忘れず。


<参考>

美術館のような静かな場所へ出掛けると、遊び疲れた子供もウトウトしがちです。


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静かな場所では静かに滞在できるようにするのも、子供に理解させたい大事なマナーですね。

そこで私が子供の急な睡魔や抱っこ要望に応えられるよう活用しているのがヒップシート(コペルタ)です。
ベルトとバックルで腰に固定するヒップシートで、親は両手が自由に使えるほか、ヒップシート自体がとても軽く、持ち運びに便利なアイテムです。

コペルタのヒップシートは座る部分の作りがしっかりしていて子供が落ちにくく、加えてベルト部分が太くて親も疲れにくいことから、子供が歩けるようになって以来ずっと愛用しています。


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抱っこ時の負荷軽減のみならず、6枚ほどのオムツに加え小物や手口拭き・飲み物を一度に持ち運べる収納力も気が利いています。
オムツが不要になった後も補助便座をしまえるので、長きにわたり活躍してくれるお出掛け時の相棒です。

横についている小さなポケットも、見た目の割に結構入ります。
紙エプロン防臭袋1歳からのオヤツポケットティッシュ歯磨きナップ絆創膏髪ゴム充電ケーブル(30cm)を入れており、多少のトラブル対応も万全です。


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コペルタのヒップシートの利便性・活用法については別記事で細かく取り上げています。
お出掛け好きな方はぜひ参考にしてみてください。

浅草花やしきを中心に遊ぶ(浅草花やしき・浅草寺)

浅草花やしきをメインに子供と浅草界隈を楽しむなら、以下のように出掛けると無理がありません。


  • 半日~1日 ⇒ 浅草花やしきだけ
  • 1日 ⇒浅草花やしき&浅草寺


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こちらも難点は、雨の日だと花やしきで乗れるアトラクションが減る点です。
雨の場合、ソラマチのある押上まで足を伸ばしてもいいかもしれませんね。

「浅草花やしき」は一度行くと親子で病みつきに

浅草花やしきは、浅草寺の西側隣に位置しています。
東京メトロ銀座線 浅草駅から歩いて10分弱ですが、上野駅からスカイツリーシャトル(上野・浅草線)に乗り、バス停「浅草ビューホテル」で降りれば5分もかからずに到着できます。


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浅草方面には上野駅からスカイツリーシャトル(東武バス)のほか都営バスも運行しており、本数も多いのでバス利用が楽ちんです。

日本最古の遊園地として有名な浅草花やしきですが、コンパクトな敷地内にアトラクションが凝縮されており、0歳から楽しめる乗り物も用意されています。
休日に出掛けても東京ディズニーランドのような長い待ち時間もなく、小さな子供を連れていてもテキパキ回れてストレスなく楽しめるのは最高です。


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施設は古めながらも年季は子供には関係なく、我が子は入場した瞬間から目を輝かせていました。
老朽化に対しては予防保全の姿勢でメンテナンスをされており、必要以上に心配しなくても大丈夫そうです。(参考:遊戯施設シンポジウム 浅草花やしき(建物事故予防ナレッジHP)

入園料は以下のとおりです(2024年3月時点)。
入園料のほか、1枚100円(11枚綴り1,000円)の「のりもの券」を購入するか、「フリーパス(中学生以上:2,800円、5歳~小学生:2,400円)」の購入が必要です。

年齢区分金額
シニア(65歳以上) 600円
大人(中学生以上~64歳)1,200円
小人(5歳~小学生)600円
幼児(0~4歳)無料

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のりもの券の枚数・保護者同乗の条件はアトラクション毎に異なります。
詳細は浅草花やしきのHPをご確認ください。

コスパよく出掛けたいなら、子供の入場料・のりもの料金がかからない4歳以下がオススメです。
授乳室、おむつ交換台、給湯器が整っているので、小さな子供を連れていても安心して滞在できます。

訪れている周りの家族もよく口にされているのを耳にしますが、快適かつ出費をおさえて子供と遊べる浅草花やしきを一度味わってしまうと、ディズニーランドへ出掛けるのを躊躇ってしまうほどです。
コンパクトなため親子で歩き疲れることもなく、想像以上に濃い時間を過ごせますよ。


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「花やしき一座」によるステージも面白いのでお忘れなく!

<参考>

浅草花やしきの入場券を事前に購入することで、チケット購入時の混雑回避を回避できます。
子供とのお出掛けで便利な「アソビュー!」から購入可能です。


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入場券については、残念ながら割引がありません。
ただ、少しでも割安に出掛けたい場合は、メルカリで流通している入場券を購入する手段もあります。

一方のりもの券については、JAFの会員証等で10枚綴りを300円引きで購入できます。


「浅草寺」は想定どおり混雑を避けて

浅草寺は説明不要の観光スポットで、参道入口の雷門までは浅草駅から徒歩1分です。

見ていて飽きない場所ですので、参道の仲見世での買い物や食事を楽しんだり、浅草寺の敷地内でまったり過ごしているとあっという間に時間が経ちます。

ただ、ここ最近は多くの観光客で溢れており、お店の待ち時間が長かったり、ゆっくりできないといった難点もあります。
幼児を連れて歩くには少々不向きな場所もありますので、休日を避けて空いている時に出掛けるのがベターです。


<参考>

ソラマチのある押上は、浅草から歩いて行き来できます。
押上には東京スカイツリーすみだ水族館があり、屋内で楽しむ場合の代替案にはうってつけです。


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ソラマチの近くにある公園「わんぱく天国」は、遊具が充実している割に人の混雑も少なく、個人的にはオススメの遊び場です。
東京スカイツリーは5歳未満だと無料で登れるので幼児のうちがお得です。


~おわりに~

上野・浅草は定番なお出掛けスポットなだけにいつ訪れても楽しめますが、いつも混んでいるだけに、日帰りで行ける距離だとしても、あえて宿泊するという選択肢は結構アリだと思っています。
というのも、「速く」「余計なお金をかけず」だとどこか仕事のような感覚が抜けず、余暇という感覚に浸れていない実感があるからです。


かまち
ミヒャエルエンデの名著『モモ』のように、どこか「灰色の男たち」に支配されてしまっているような感覚で、大切な人間らしい生活を見失っているような思いも…

訪日外国人の増加によりホテルの宿泊費は高騰し、ますます宿泊が億劫な方も多いのが実態かと。
だからこそR&Bホテル上野広小路のような「お得感が高く、子供と利用しやすいホテル」を活用する「賢い選択肢を選ぶこと」が、たとえ不遇と感じる状況下においても、満足した時間を過ごすために欠かせない方策なのかなと感じています。

じゃあな、またな。

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