今日も一日お仕事&育児おつかれさまです。
負けず嫌いのサラリーマンとして社畜のごとく働き、並行して育児・家事も全力奮闘中のかまちです。
今回は「子供の躾に効果絶大なアレクサ活用法」を紹介します。
言葉の通じない未就学児相手に言う事を聞かせる方法はないかな?
親と子だけの家族構成で、丁度良い叱り役は作れないかな?
と考えている方々の助けになれば幸いです。
結論|悪用禁止!『アレクサ×鬼から電話トーク』で躾の切り札が完成

アレクサ(Amazon Echo)を活用した「おにから電話トーク」は、第3者の存在を演出しつつ、子どもにとって恐ろしい鬼による躾を実現できます。
この方法には、2つのメリットがあります。
- Amazon Echoに「鬼から電話トーク」のアプリを入れるだけで、無料かつ簡単に実施できる
- 親ではなく鬼が叱ることにより、子どもが「悪いことをした」と自然に理解を促す
ただし、この演出による躾の効果を持続させるためには、使用頻度を厳選し、静かな環境で真剣さを出しながらの活用をオススメします。
また、日頃から昔話の読み聞かせを生活に取り入れることで、「おにから電話トーク」がより効果的になるだけでなく、叱る目的である道徳感を自然と高めることも期待できます。
子供が恐れるのはオバケより鬼? 言われて親も納得し、鬼に頼る

気が付けば保育園の卒業を意識し始める年齢になりつつある我が子ですが、いつになっても鬼は怖い存在の様子。
オバケも怖がってはいますが、鬼の方が断然苦手そうです。
試しに子供自身へ聞いてみたところ、鬼の方が怖いと思っているのは次の3点が理由のようでした。
- 怖い存在としてよく登場する(オバケより絵本での遭遇頻度が高い、雷が怖い)
- オバケは暗いところで出てくるので、電気を付ければ消えると思っている
- オバケは怖いけど、鬼のように怒ったりはしない
ご丁寧に鬼が怖いとよく分かったので、我が家では子供が嘘を付いたり、やってはいけないことをやった時は鬼の名前を出すようにしています。
親が怒っても言い返してくるのが子供ですが、鬼の名前が出ると「悪いことした」と理解し、諦め早く謝ってくるのが我が家のパターンになりつつあります。
かまち
「鬼なんてすぐ信じてもらえなくなるのでは?」と思いたくなるところですが、Amazon Echoを使うとリアルな鬼を召喚できます。
おまけに設定も簡単で費用もかからず、躾の切り札として長らく重宝しています。
そんな便利なAmazon Echoの子育て活用法について、次章から解説します。
設定簡単・すぐ実践可!アレクサ×鬼から電話トーク

現代はとても便利な時代で、「鬼から電話」という子供向けの躾アプリがあります。
このアプリを使えば、スマホで鬼を召喚し、親の代わりに鬼から叱ってもらうことが可能です。
ただ、子供の躾に鬼を召喚するにしても、スマホから呼んでしまうとちょっと迫力に欠けます。
電話越しだと空間全体での会話にならず、場の支配感が今ひとつといった課題があります。
かまち
そこで、今回オススメしたいのが、より第三者感の出る「Amazon Echoとの組み合わせ」です。
我が家ではリビングに設置したEcho Show 8を利用しています。
かまち
スマホだとコンテンツが豊富ながらも広告が入ってしまうのが難点ですが、Amazon Echoでは広告が入ることなく、最後までリアルなやりとりが可能です。
Amazon Echoでの設定

スマホからAlexaアプリを立ち上げて、「おにから電話トーク」をインストールします。

かまち
設定はこれだけで、ご自身の全てのEcho商品で利用できるようになります。
なお、インストールや利用にあたって、費用はかかりません。
Amazon Echoでの「おにから電話トーク」利用方法

利用方法もとても簡単で、「アレクサ、鬼に電話して」と声を掛けるとアプリが立ち上がります。
かまち
そうすると、「はい、赤鬼です。どうしましたか?」と鬼から返答がありますので、その後は自然と返答すればOK。
「XXちゃんが、XXしないんです」と言った具合に会話を続けます。
あとは勝手に鬼が叱ってくれます。笑
かまち
雷の音や玄関の呼び出し音等、親も最初は怖さを感じるほどです。
おにから電話トークを終了する時は、「アレクサ、終わりにして」と声を掛ければ終わります。
なお、Amazon Echoの画面は文字が出ているだけで、鬼の画像は登場しません。
ただ、Amazon Echoはオーディオ再生を主たる機能として作られていることもあり、音質がとても良いことから、親子双方で鬼との会話を聞き取りやすく、また雷やインターホンといった効果音の迫力もスマホ越しより増します。
どう使う?いつ使う? 長く効果的に使うために気を付けたい3つのこと

おにから電話トークのお陰もあり、おふざけばかりする子供たちも、鬼に叱られた時はしっかり言う事を聞いてくれます。
かれこれ2年以上頼っており、長く利用できる使いやすさ・リアル感にも助けられています。
おにから電話トークは、Amazon Echoと組み合わせることで第3者の立場が一層強調され、叱る時の効用が高まることは、先にも紹介したとおりです。
この章では、おにから電話トークを長く、効果的に活用すべく、上手に付き合うコツを3つにまとめましたので、参考にしていただければ幸いです。
<参考>
「おにから電話トーク」と「Amazon Echo」を組み合わせると、鬼のリアル感が増し、子供へ叱る効果が増したように感じます。
ただこれは、単なる「鬼の怖さのリアル感」だけでなく、親以外の「第3者としての存在感」の影響もあると考えています。
なぜなら、自分の世話をなんでもやってくれる親子の「タテの関係」でも、仲良しこよしな子供同士の「ヨコの関係」でもなく、親のように子供を導く存在ながらも自分のワガママが通用しない「ナナメの関係」にあるからです。
子供の道徳教育や得意分野を引き出すには、親だけではなく第3者の立場の人間が欠かせないとも言われています。
人の成長について研究する『発達心理学』の領域では、第3者の重要性が挙げられています。
例えば、ヴィゴツキーの『最近接発達領域』や、ブロンフェンブレンナーの『生態学的システム論』では、親子以外の第3者の存在は子供の成長に重要な因子と考えられています。
また、日本の認可保育所が遵守すべき基本事項として定められている『保育所保育指針』の意図を解説した『保育所保育指針解説書(こども家庭庁HP)』の中でも、あえて親子の関係性だけでなく、他者との関わりを大事にしていることが分かります。
親以外の友達、保育士といった存在による第3者の立場の影響が発育には欠かせないことを理解できますので、気になる方はぜひ一読してみてください。
①多用・連発しない。いざという時に使う。

叱るのが疲れる・面倒だからといって、おにから電話トークを多用すると、アプリの会話のパターンがバレてしまいます。
子供が慣れたり、パターンが分かって「前と同じこと言ってる?機械かも?」と悟られた途端、効果は薄れます。
かまち
ドッキリ番組もそうですが、ネタバレすると怖さは全くなくなってしまいますよね。
残念ながら、現時点ではいくつかの応答パターンしか用意されておりません。
この点は今後生成AIが導入されて、より人間に近いコミュニケーションが取れるようになることに期待です。
したがって、ここぞというタイミングで十分な効果が得られるよう、使い時を見定めて活用することをオススメします。
我が家では、嘘を付いたり、友達に意地悪をしたり、道徳的に間違った時のみ活用しています。
かまち
②叱るのは手段。真剣・静かな環境で使う。

静かな場所で使わないと、鬼から電話トークの怖さは引き立ちません。
雑音が多かったり、周りに人がたくさんいる環境では、せっかくの鬼の威力も霞んでしまいかねません。
かまち
そして、叱るというのは、怖がらせて止めさせるのではなく、子供にも理解させたうえで止めさせる必要があると考えます。
おにから電話トークもただ怖いという訳ではなく、鬼が適切に叱ってくれるので効果があります。
そのためにも、真剣に会話ができる環境作りは欠かせません。
かまち
③目的は道徳教育の一環。読み聞かせに昔話を取り入れる。

Amazon Echoのおにから電話トークで登場するキャラクターは、鬼だけです。
かまち
子供を騙すつもりではありませんが、「鬼は怖い存在」「悪い子のところには鬼が来る」ということが認識されていないと、いざ活用しても子供に響きません。
そこでお勧めしたいのが、日頃の読み聞かせでの昔話の活用です。
かまち
昔話の内容は勧善懲悪な傾向があり、子供の善悪の判断につながるほか、日本人としての共通のバックグラウンドを養うのにも効果的です。
おにから電話トークに頼ることなく、子供が善悪を判断して行動できるのが理想の状態です。
日本の昔話は、子供の道徳教育にも効果的だと言われています(参考:昔話で育む聞く力とイメージする力、豊かな人間性の確立と豊かな言葉の獲得について(KAKEN HP))。
日本の昔話には、昔話特有の勧善懲悪のストーリーのほか、以下に挙げられるメッセージ性を含む傾向にあり、楽しみながら道徳教育を行える教材です。
- 労働・勤勉の重要性
- 自然や動物との共生
- 無欲・謙虚さの美徳
- 不条理や教訓の含意
昔話を読み聞かせすることで、おにから電話トークの効果を高めるだけでなく、おにから電話トークに頼らない状態に近づく一助にもなります。
かまち
~おわりに~
幼児の躾は、親になった誰もが通過することになる1つの関門ではないでしょうか。
いわゆる「だだこね」と言われる『第一次反抗期』を乗り越えたとしても、その後も親の想像を超える行動を幼児はしてきます。
言葉や道理を理解してくれない相手を説得させる行為は、親自身の思考と忍耐を激しく消耗させると、私自身度々実感しているところです。
近年は『生成AI』という人間の能力を代替するツールが登場しましたが、生成AIをもってしても、現在のテクノロジーでは道徳的な対応が苦手と言われています。
なぜなら、価値観は文化や時代・地域によって異なり、またAIやテクノロジーは空気を読んだり感情やニュアンスを掴むのが得意ではないためです。
何より、その子供のことに親身になって考え、今までの体験をふまえて叱ることは、ウェアラブル端末で親子の行動が全て録画されるようなことでもしない限り、有能なAIやテクノロジーでも親に代わって対応できません。
大量のデータが蓄積されれば、いつしかこの苦手分野も多少改善されるのかもしれませんが、今の時点でも親がテクノロジーやAIに頼るのは可能です。
子供の道徳教育を行うために親が補助的に活用し、親自身の能力拡張を目的とするなら、今でも十分に力となってくれます。
子供の躾の主役は、あくまで自分自身なんだと、今回の記事をまとめていて再認識させられました。
妻と二人で子育てする中、先の分からない不安しかありませんが、それでもアレクサを始めとするテクノロジーが支えてくれる現代は仕事も育児も存分に没頭でき、本当にありがたい時代です。
手軽に利用できる便利なテクノロジーを活用することで、子供のことで悩み、抱え込む時間が少しでも減ることに繋がれば幸いです。
かまち
子供と利用する上での注意点は別記事にまとめていますので、気になる方はご覧ください。
じゃあな、またな。