生後6ヶ月からのワンオペ一緒お風呂、便利グッズ✕2で攻略しました

今日も一日お仕事&育児おつかれさまです。
負けず嫌いのサラリーマンとして社畜のごとく働き、並行して育児・家事も全力奮闘中のかまちです。

今回は「盛んに動き始め大変になった生後6ヶ月目以降のお風呂を、便利グッズ✕2でワンオペ可能にした方法」を紹介します。

「子供がお風呂でじっとしてられないから、子供から手を離せられない」
「一緒にお風呂を済ませたいけど、予測不能で危なくて目を離せない」

と感じている方の助けになれば幸いです。

結論:活用した便利グッズ達はこちら

早速結論から入りますが、以下の2つを組み合わせることで私はワンオペお風呂が可能になりました。



+αでヨガマットタオル生地のバスローブがあると、入浴後のワンオペ対応がやりやすくなります。

次章以降で、問題発生から攻略までの道のりを紹介します。

体の自由が利きくようになる生後6ヶ月。ベビーバスからの卒業

生後6ヶ月になると首が座り、お座りができたり、ハイハイまではいかずとも寝返りが自由に打てる子供が多いと言われています。

我が子も多分に漏れずお座りと寝返りを習得し、ゴロゴロあちこちへ行くようになりました。


かまち
そしてその1ヶ月後にはハイハイも習得し、子供の成長の速さには驚かされるばかり…

首が座る頃には、体の大きさ的にもさすがにベビーバスのサイズが限界に。

ちなみに我が家は時短の観点から湯船に浸かる日はほとんどありません。

シャワーで済ませることが多く、それゆえ6ヶ月になるまではベビーバスをずっと使っていました。


かまち
本当はゆっくりお風呂に浸かりたいのですが、共働きだと時間の確保が難しいですよね。

ベビーバスを泣く泣く卒業することになり、ここで「ワンオペお風呂をするにはどうしたらよいのか?」という問題が発生しました。

ワンオペ一緒お風呂で最も必要に感じたのは「少しの時間稼ぎ」

入浴方法を切り替えるにあたって、乗り越える必要のあった課題は以下の2つです。


  • ①大前提として、安心して座らせられる椅子が必要
  • ②ちょっと目を離しても子供をじっとさせられる仕掛けが必要

子どもの入浴だけのお風呂を済ませるのであれば、①だけ用意すれば即解決できます。

しかし「ワンオペでも親子一緒に入浴を済ませたい」というのが私の希望でした。


かまち
親がお風呂に入っている姿を見て勉強させたいのと、2度お風呂に入る手間をなくして少しでも時間の余裕を作れればいいなと。

一緒に入浴となると、どうしても自分の体を洗っている間は子供から目を離す瞬間が生じます。

この目を話す瞬間に、子供はあちこち行きたがるのでとても厄介。

それゆえ、①だけでなく、②解決しないとワンオペお風呂は難しいなと悟りました。

安定感が増し、子供の興味をひきつける。欲を言えば衛生面も安全面も高いアイテムがいい

自分の手足ではどうしても限界があります。

そこで、ワンオペを助ける便利アイテムを探すことにしました。

安心して座れるベビーチェア

いままで使っていたベビーバスの反省点を踏まえ、以下のポイントから探すことに。


  • 隙間に水が溜まりにくいもの
    (溜まるとカビが生えやすい)
  • 空気の補充が楽
    (空気が減ると安定感が損なわれる)
  • 外出先でも使いやすいもの
    (お風呂の可否が家族旅行の支障となりかねない)

そこで見つけたのがリッチェル「ふかふかベビーチェア」。

ポイントを3つともクリアし、簡単にふくらませることができて、おまけに2歳まで使用できる優れもの。

手前のポンプが便利で、ふくらませるのは3分もかからず、そして座り心地の安定感もあります。

ただ、残念ながらこれだけではワンオペお風呂の課題解決とはなりませんでした。


かまち
赤ちゃんがじっと座っていられるはずがなく、椅子から抜け出そうとする訳で…

そこで使用したのが、次に取り上げる歯がためリングです。

安全に座るのを助け、かつ衛生的で子供に安心を与える歯がため

子供から少し目を離す時間稼ぎに使えるものとして真っ先に思い付いたのはおもちゃ。

おもちゃを選ぶにあたっては、お風呂という特性も考えて以下のポイントから探すことにしました。


  • 放り投げにくい
    (おもちゃを拾いに行かないようにしたい)
  • 口に入れても安全
    (目を離す時間も安心でいたい)
  • 耐水性が高い
    (お風呂に置きっぱなしでも衛生面を保ちたい)

そこで採用したのが、ブライトスターツの「歯がため ロッツオーリンクス」です。

繋ぎ合わせることで大きな輪っかを作ることができ、ベビーチェアに括り付けられ、子供の手から離れる心配もなく、また子供をベビーチェアに緩く固定できます。

もちろん、噛むためのものなので、口に入れても問題ありません。

水が溜まるような部分もなく、またお風呂場に吊るしておいてもカビの心配は少ないです。

実際に組み合わせたイメージはこちら。

見事にリッチェルのベビーチェアの足を置く部分を丁度良く一周します。

これだけでも良かったのですが、100均で買っていた同じ大きさのリング2個を追加し、輪っかからぴょこっと飛び出た部分を作ったところ、子どもが口に入れやすくなりました。


ちなみにこの歯がためリング、強く引っ張ると結構簡単に外れます。

しかし、締め付ける力が強過ぎると、万が一子どもが飛び出たときに変な体勢で固定され、思わぬ怪我を招きかねません。

それゆえ、安全上は固すぎない方がよいのかも?とも思っています。


かまち
子どもからずっと目を話す訳ではなく、少しの時間稼ぎができれば十分ですから、強く固定しなくても特に気になりません。

これでお風呂場であちこちイタズラしようとする心配が減ったので、安心して子どもと仲良くお風呂に入れています。

子供から手&目を離すリスクを減らす+α

ベビーチェア歯がためリングで、我が家のワンオペお風呂体制はほぼ構築できましたが、プラスαの取り組みも紹介します。

ワンオペお風呂の実践は、入浴中だけでなく、入浴後もなかなか大変です。


かまち
生後半年過ぎると身体も自由が利くようになり、また力も付いてきますからね。

今までは立ったまま作業した方が楽だったこともあり、入浴後は子供を台の上に乗せて身体を拭いていました。

しかし、少し目を離した間に暴れたり寝返りをうつと台から落下するリスクがあることから、台に載せるのはやめました。

その代わりに、床にヨガマットとバスタオルを敷き、そこで身体を拭くようにしました。

ヨガマットは産後ヨガに通う時等の運動不足解消にも使うことができ、1つあると産前産後に意外と活用できるのでオススメです。

また、目を離す時間が長くなるほどベビーチェアから離れようとするリスクが高まるため、時短の観点から入浴後にタオル生地のバスローブを活用されている方もいらっしゃるようです。

ベビーチェアと歯がためリングの別の組み合わせ方の検証

「この歯がためリング、ベビーチェアの足元に1周させるのではなく、胴体部分を1周させた方が効果的では?」と思う方もいらっしゃるかと思います。

私も最初そのように考え、試行錯誤してみました。

リングの長さが足りない分を継ぎ足して、写真のように組み合わせていざ実践。

出来上がりの見た目はかなり良い感じなのですが、子どもがリングの下に手を入れ、そのまま上に上げた途端、スルッと外れてしまいました…。

簡単に外れすぎて繰り返しセットする必要が生じ、もはやこの方法では時間稼ぎになりませんでした。

〜おわりに〜

ワンオペ育児を実現するには、自分の手足を補完してくれるアイテムが必須です。

私の解決方法をまとめましたが、他にも上手な解決方法はごまんとあるかと思います。

自分のワンオペにおける問題点を洗い出し、是非自分なりのベストの方法を見つけてみてください。

ベストの解決方法を見つける中で、私の取り組みで活用される部分があれば幸いです。


かまち
ワンオペで一緒にお風呂が済ませられると毎日自分の使える時間が増え、とってもおすすめです。

じゃあな、またな。

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