子連れ宿泊に最適!安心感ある高崎ワシントンホテルプラザの魅力3選

今日も一日お仕事&育児おつかれさまです。
負けず嫌いのサラリーマンとして社畜のごとく働き、並行して育児・家事も全力奮闘中のかまちです。

今回は「高崎ワシントンホテルプラザに子供と泊まり、群馬を旅行した話」を紹介します。

ワシントンホテルプラザは子供と2人でも泊まりやすいの?
高崎へ子供と出掛けたらどんな楽しみ方ができる?

と考えている方々の助けになれば幸いです。

結論|高崎で子供と泊まるなら、ワシントンホテルが安全・快適・コスパ◎

高崎駅西口から徒歩約3分の高崎ワシントンホテルプラザは、ワシントンホテル系列ならではの安心感があり、小学生以下の子供連れでも快適かつコスパよく宿泊できます。
実際に泊まってみて、特に以下の3点が魅力的でした。


  • コスパの良さ:駅近でアクセス抜群、価格も手頃
  • 朝食の充実度:郷土料理を楽しめて美味しい
  • スムーズな荷物預かり:チェックアウト後も身軽に観光できる

また、東京方面から高崎への移動には、新幹線を利用すると未就学児は無料(大人の膝上)で乗車できるため、子連れ旅行に最適です。
高崎市内の移動はバスや電車・タクシーを活用すれば問題なく、車なしでも十分楽しめます。

るなぱあく」「観音山公園」「少林山達磨寺」などの子供と楽しめる観光スポットも高崎駅からアクセスしやすく、高崎ワシントンホテルプラザを拠点にすれば、子供との旅行がより快適になります。


子供と高崎ワシントンホテルプラザに泊まってみて

子供と2人で新幹線で高崎へ行き、高崎駅西口にある高崎ワシントンホテルプラザへ宿泊しました。
高崎ワシントンホテルプラザは、高崎駅西口から歩いて3分ほどの距離にあります。

高崎ワシントンホテルプラザは駅近の好立地に展開しているだけでなく、子供との宿泊にあたり以下の利点があります。


  • 小学生以下の添い寝・朝食無料(※小学生は大人の半額の場合あり)
  • 子供と安心して泊まれる安全な室内設計


かまち
ワシントンホテルプラザやR&Bホテルを運営する「ワシントンホテル株式会社」では、ファミリー旅行を楽しめるよう運営方針を掲げています。(参考:我が家の旅計画(ワシントンホテルHP)

それゆえ、子供と一緒に宿泊した時のお得度が高く、また安心感が高いのが魅力です。
そのうえで、実際に宿泊し、良かったと感じた点は以下の3点です。


  1. コスパの良さ:駅近でアクセス抜群、価格も手頃
  2. 朝食の充実度:郷土料理を楽しめて美味しい
  3. スムーズな荷物預かり:チェックアウト後も身軽に観光できる

実際の様子と合わせて、今回紹介します。

良かった①コスパの良さ:駅近でアクセス抜群、価格も手頃

高崎駅前徒歩5分圏内にあるホテルの相場は、西口・東口ともに休日は大人1泊1万円超です。
その中でもコンスタントに1万円を切るのは、高崎ワシントンホテルプラザか、東横INNです。


かまち
東横INNも小学生以下の添い寝宿泊・朝食の無料特典があり、実は子連れでお得さの増すビジネスホテルです。

高崎ワシントンホテルプラザでは、基本料金の低さに加え、以下の3つの方法を実践すると割安で宿泊でき、コスパがとても高くなります。


  • 【7%ポイント還元】公式予約サイト「宿泊ネット」から予約する
  • 【5回で500円分QUOカード】歯ブラシ・かみそりを持参する
  • 【宿泊費が20%オフ】株主優待券を活用する(メルカリで流通アリ)


かまち
3つの方法は、一度の宿泊で全て同時に利用できます。
株にリスクを感じる方は、メルカリで株主優待券を購入するのがオススメです。

良かった②朝食の充実度:郷土料理を楽しめて美味しい

ワシントンホテルプラザの魅力は、朝食の充実感です。
地元の食材を使った料理が並んでおり、この点は運営元が同じR&Bホテルとも一線を画します。


かまち
その土地の料理を色々味わえるのは、ホテルの朝食だからこその利点です。

小さな子供は好きなものばかり食べてしまうので外食では思うようにお店・料理を選べなかったり、また人気店だとゆっくりできないという悩みがありますが、ホテルの朝食ならその心配もありません。
未就学児は朝食無料ですので、無駄な出費となる心配がないのもありがたいです。

良かった③スムーズな荷物預かり:チェックアウト後も身軽に観光できる

子供と泊まりで出掛ける時に厄介なのが荷物の量です。
特に冬場は荷物がかさみ、持ち運ぶのは一苦労…。

駅構内でロッカーを探せれば一番ですが、高崎ワシントンホテルプラザではチェックイン前・チェックアウト後も荷物を預かってもらえます。
立地が駅近なため駅構内のロッカーを探すのと手間はさほど変わらず、多様なサイズに鍵付きで対応、そして無料で利用できるお得さもありがたいです。


かまち
カードキータイプの荷物用ロッカーが整備されていました。
リニューアルしたR&Bホテルでも、同様のロッカーを見かけます。

なお、荷物が多いと子供を追いかけるのも大変ですが、私はバックパックに加えてベルトタイプのヒップシートを活用しています。
衣類や衛生用品はバックパックにしまい、これらはロッカー等へ預けてしまい、観光中はヒップシートだけで身軽に行動しています。


かまち
身軽にしていると咄嗟の子供の行動にも対応しやすく、安全に過ごせます。

私が使用しているのはコペルタのヒップシートで、両手が空くだけでなく、ヒップシートの作りがしっかりしていて、またとても軽くて疲れません。
収納性の高さもイチオシで、オムツはもちろん、補助便座もしまえますし、横についている小さなポケットにも紙エプロン防臭袋、オヤツ、絆創膏等を収納でき、多少のトラブル対応にもこれ1つで万全です。


かまち
コペルタのヒップシートの利便性・活用法については別記事で細かく取り上げています。
お出掛け好きな方はぜひ参考にしてみてください。

実際のホテルの様子・子供との過ごしやすさ

宿泊のイメージ用に写真をまとめておきます。

入口にはゆったりしたロビーがあります。
ワシントンホテル系列ならではの周辺マップももちろんあります。

シングルの部屋は12m2と15m2の2種類あり、今回は15m2を選びました。
いずれもベット幅は140cmですので、添い寝のしやすさは変わりません。


かまち
思っていたよりもテーブルが広く、使いやすかったです。
机や洗面台の角が尖っておらず、子供に優しい作りになっています。

ホテル内に大浴場はなく、浴室はユニットバスになっています。
パジャマは親の1枚しかありませんので、子供分は持参する必要があります。
テレビは壁掛けタイプで、部屋には空気清浄機があり、またWiFiも利用できます。


かまち
この点は、R&Bホテルと変わりませんでした。

ベッドに関しては、標準の設置だとベッドと壁に少し隙間があります。
ただ、ベッドの足は固定されていないため、子供の落下が心配な方は手押しで壁に当てられますので問題ありません。

また、ベッドから窓へ容易に手が届くのは子連れだと不安を感じるかもしれません。
この点に関しても、窓は両手で開けるタイプなこと、また開いても隙間が少ししか開かない作りになっていることから、落下する心配はありません。

朝食会場は1階のカフェ・ド・パリです。
バイキングで定番のパンやカレー以外にも、豚丼風煮込み、上州うどん、群馬県産の納豆など、群馬の郷土料理が充実していました。
子供用の椅子、小皿とフォーク、スプーンの用意もあり、上州うどんは柔らかくて、幼児でもそのまま食べられました。


かまち
座席数は30~40人ほどで、ゆったり過ごせました。

なお、建物の裏手側へ少し行くと、ねむの木児童公園があります。
ちょっとした遊具もありますので、子供をちょっと遊ばせるなんて時に便利です。


子供と群馬へ出掛ける前に押さえておきたい|高崎まで行くなら車で?新幹線?

子供と東京方面から群馬へ出掛ける時、地味に迷うのが交通手段です。
群馬は車がないと移動が大変ですが、高崎周辺で過ごすのであれば公共交通やタクシーも整っていることから、個人的には所要時間が圧倒的に短くて済む新幹線の利用がオススメです。

仮に新幹線を利用して親子2人で高崎へ向かう場合、子供が未就学時であり親の膝上に座れれば(座席を未就学児1人で利用しなければ)、親1人分の新幹線代で済みます。
親2人、子供2人の4人の場合でも、子供2人が未就学時であれば、先と同様に、親2人分しか新幹線代はかかりません。


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JRの規則にて、一人で座席を利用しない未就学児は、指定席券が不要となっています。(参考:きっぷあれこれ(JR東日本 HP)
先に紹介したヒップシートに座らせれば、大人も子供も快適に着席できます。

なお、新幹線代を少しでも抑えたい場合は、えきねっとJRE BANKの活用がオススメです。
えきねっとのトクだ値を利用すれば最大30%OFF、JRE BANKの優待割引券を利用すれば40%OFFで新幹線に乗車できます。
株主優待も40%OFFになりますが、JRE BANKの優待割引券であれば、株価の変動リスクを心配することもありません。


かまち
新幹線で子供と快適に過ごすには、間違い探し等の遊べる本があると便利です。
メルカリだと手頃な価格で手に入るのでオススメです。

ちなみに、高崎駅で子供と食事を済ませる場合、駅直結のモントレー5Fのお店はキッズメニューが充実していて便利です。(【5Fレストラン】キッズメニュー(高崎モントレーHP)
モントレーHPに記載のないお店でも、キッズメニューは用意されています(写真は「田舎料理しおん」のキッズうどん 350円)。


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登利平のキッズメニューはボリュームが多いので、少食の場合は子供用の取り皿をもらって親の食事を分けるのもアリですね。


高崎駅周辺から車利用せずに子供と楽しめるオススメスポット3選+1

群馬県を始め、北関東は子供と遊べる施設が充実しています。
しかしながら、先にも触れたとおり車でないとアクセスが不便な場所も多いのが実態です。

ただ、高崎駅に関しては電車・バス利用の起終点となっており、車がなくても各所へのアクセスが比較的容易です。
高崎駅から子供と出掛けるにあたっては、以下の3箇所が親子で楽しめるためオススメです。


  • るなぱあく(前橋市内)
  • 観音山公園(高崎市内)
  • 少林山達磨寺(高崎市内)

るなぱあく(前橋市内)

るなぱあくは、前橋市内にある遊園地です。
昭和29年に開園し、株式会社オリエンタル群馬が管理していますが、事業主体は前橋市です。


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浅草花やしきのようなコンパクトな遊園地です。
休日の混み具合も都内ほどではなく、1日あれば全ての乗り物に十分乗れます。

事業主体が前橋市なこともあり、入園料は無料、大きな乗り物は1回50円、小さな乗り物は1回10円と、驚くほど料金設定が安く設定されています。
さらには、満4歳未満1人につき、付き添いが1人無料になります。


かまち
3歳の子供と出掛けると、遊び尽くしてもビックリするほどお金がかかりません。笑
ただ、支払いは現金のみとなりますので、その点ご注意を。

浅草花やしきのように乗り物は古めですが、子供には古さなんて関係なく、とても満足しておりました。
国の登録有形文化財に登録されている木馬、乗り物の地味さに大人はさほど魅力を感じないかもしれませんが、子供は不思議なほど引き込まれていて、かなり人気です。

るなぱあくで遊び尽くしてもなお時間が余った場合は、すぐ近くの臨江閣やさちの池、群馬県庁を散策するのがオススメです。
群馬県庁では休日でもイベントが開催されていることも多く、また最上階のYAMATOYA COFFEE 32はにゆっくり過ごすのに最適です。


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県庁前からだと高崎駅への直通バスが出ています。
バスから電車(両毛線)に乗り換えることなく行き来できて楽チンです。

観音山公園(高崎市内)

観音山公園は、遊具の充実したケルナー広場、プール、芝生広場からなる公園です。
市内中心部からバスでも容易にアクセスできます。

プールは一人100円(小学生未満は無料)、その他の広場は無料で楽しめます。
遊具があえてグラグラしていたり、斜めになっていたりと危なっかしい作りになっているところがケルナー広場ならではの特徴です。
この危なそうな作りには、子供の冒険心を駆り立て、また危険予知能力・体力の向上を狙う意図が込められています。


かまち
ケルナー広場は屋外ながらも絵本を読める古屋もあり、普段の公園・図書館とは一味違った感覚です。

また白衣大観音やその参道も徒歩圏内で、市内や周囲の山々を見渡せる景観も素敵です。
時間のある方はあえて『清水寺石段下』のバス停からハイキングがてら登るのも楽しいですよ。


かまち
ケルナー広場よりもっと広く、BBQや森を楽しめる「観音山ファミリーパーク」もありますが、こちらは車がないとアクセスしにくいのが難点です。

少林山達磨寺(高崎市内)

少林山達磨寺は、達磨大師の信仰が厚い、ユニークなお寺です。
天平年間(729-749年)に創建されたとされる長い歴史があります。


かまち
大量に祀られているダルマが印象的です。
文句なしの写真映えで、外国人の観光客も多く見かけました。

難点はアクセスで、道向かいにある少林山入口のバス停は1時間に1本バスがくるかどうか、また最寄駅の群馬八幡駅には徒歩25分かかります。
タクシーを利用する方も多いので、バスの時間が合わなければタクシー利用が無難です。


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少林山達磨寺の裏手側に歩いていくと小さな古墳がありますので、時間調整が必要な時はぜひ足を運んでみてください。

(+1 駅周辺で時間が余ったら…)高崎市美術館

各地で遊んでも「まだ帰りの新幹線まで時間がある!」という場合は、高崎市美術館がオススメです。
高崎ワシントンホテルプラザから徒歩2分の距離にあり、ホテルに荷物を預けたまま出掛けやすいのも便利な点です。

高崎市美術館はコンパクトなため、30分程度で見て回れます。
3階のため階段を登る必要がありますが、エレベーターもあるので不便さはありません。

美術館に入館すると、隣接する『旧井上房一郎邸』も観覧できます。
家の作りが私にとっては懐かしく、また畳を見る機会が減ったのか子供も家の作りを楽しんでいました。


かまち
高崎市美術館のチケットはインターネット割引券が出ている場合もあり、高崎市美術館HPの事前チェックがオススメです。
街中で割引券が配られていることもあります。


~おわりに~

子供が3歳になって以降、パパと2人でお出掛けする頻度が増えました。
お漏らしも日に日に減って、お泊まりもしやすくなり、パパにとっても土日の楽しみが生まれ、ひいては休日の張り合いが出てきました。

そんな楽しいお出掛けを楽しい思い出として終えるために、親は子供の咄嗟の対応で結構神経擦り減らします。
子供の安全性への解決として、私自身、車をスライドドアに替えたり、安全なホテルを選んだり、以前より出費は増えました。
ただ、楽しいはずの時間が嫌な思い出になったり、出費を控えて出掛けなくなることの方がよっぽど機会損失で、個人的には必要経費だったと思っています。

親子で過ごせる時間は自分の人生を終える時間よりもあっという間だからこそ、家族のために頑張るサラリーマンパパの役に立てれば幸いです。


かまち
子供がパパ不在のホテルの窓から落下する悲しい出来事もありました。(参考:4歳ホテル転落死 専門家「親いないとパニックに、1人にしないで」(2025年3月15日 毎日新聞 HP)
子供を育てる立場になって以後、相手の都合で考える視点を子供から日々勉強させられてます。

じゃあな、またな。

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