MiBand6で解決|子供を起こさず睡眠&夜中もビジネスの通知確認

今日も一日お仕事&育児おつかれさまです。
負けず嫌いのサラリーマンとして社畜のごとく働き、並行して育児・家事も全力奮闘中のかまちです。

今回は「Mi Smart Band 6を使い始め、仕事の連絡を把握しつつ安心して子供と寝れるようになった話」を紹介します。

「寝た子を起こさずに、会社や取引先からのスマホへの連絡に気付きたい」
「スマホを寝室に持ち込まないと心配だけど、子供のいたずらも心配」

とお悩みの方々の助けになれば幸いです。

結論|Mi Smart Band 6は使い勝手が改良されたスマートバンド

スマホの通知を受け取れるスマートウォッチ・スマートバンドを使えば、寝室にスマホを持ち込む必要が無くなります。
なぜなら、別の部屋にスマホを置きながらも、Bluetoothで繋いだスマートウォッチから通知を見ることができるからです。

Mi Smart Bandに限りませんが、よっぽどの安物のスマートウォッチでなければ、スマホからの通知を受け取れる機能を基本的に備えています。
これにより、枕元に置いたスマホを子供にいたずらされる心配もなくなります。

私の場合は数あるスマートウォッチ・スマートバンドの中から「Mi Smart Band 6」を選びました。
購入した理由は、機能面が充実している割に6,000円程度とお手頃で、コスパが良かったからです。
実際に使用している中で、以下の観点から使い勝手の良さを感じています。


  • 画面から得られる情報量の多さ
  • 通知の重要度を区別できる柔軟さ
  • 寝ている時の抵抗感のなさ

育児でもビジネスでも戦力になるアイテムで、大変おすすめです。


プライベートとビジネスの二頭を追ったらスマートバンドに行き着いた

子供が産まれるまで夫婦共働きで日々終電帰りの我が家の生活は、妊娠・出産を経て一変しました。
妻が産休・育休を取得し、、私は毎晩夜だけでも子育てに協力できるように勤務時間を前倒しすることに。

この勤務時間の前倒しが功を奏し、妻の負担は減った一方で、私はいつもより2時間も早起きする日々となりました。
猛烈に働いて疲れ切った体を叩き起こすためには複数のアラームが欠かせず、その結果騒音で妻子に迷惑をかけないよう一人別室で寝るちょっと寂しい生活に。
これによって出勤時間は守れましたが、別室に寝ていると妻のヘルプに気付けないことも当然出てきます。

おまけに在宅勤務や自然災害が増えたこともあり、勤務時間以外も会社や取引先と連絡をする機会が増えてきました。

「仕事の取りこぼしがないよう、いつでもスマホの連絡に気付けるようにしたい…」
「できれば家族一緒に寝たいけど、そうなると枕元にスマホが欠かせないうえ、騒音で寝た子を起こす原因になる…」


かまち
つかまり立ちが始まるまではワゴンの上に置いておけば良かったのですが、子供成長は早いもので…
かと言って高過ぎる位置だ
と今度はスマホを取るのに時間がかかって、音で周りに迷惑をかけたりと。

そこで、「バイブレーションを活用して自分だけ着信に気付くことはできないか?」と考え、かつて利用したこともあった「スマートバンド」を改めて活用してみることにしました。


かまち
実は5年ほど前にもスマートバンドを使っていました。
しかし当時は扱う機能の少なさや充電しにくさから使い勝手が良いとは言えず、使うのを止めてしまいました。


Mi Smart Band 6のお陰で家族とぐっすり寝れた!使って気付いた嬉しい3つのメリット

先に述べたとおりスマートバンドを頼ることに行き着きました。
私が使っているのはXiaomi製の「Mi Smart Band 6」です。
Mi Smart Band 6を選んだ理由は以下のとおりです。


  • 通知機能は一通り整っている
  • 発信はできないものの、金額がお手頃
     (6,000円程度で購入可 = 高価格帯のスマートウォッチの1/4程度!)
  • 画面やバンドをカスタマイズできる遊び心がある

Mi Smart Band 6のお陰で、いつでもバイブレーションで即スマホの連絡に気付けるようになりました。
そして寝ている時も通知やアラームに自分だけ気付くことができ、家族と同じ寝室で寝れるようになりました。


かまち
家族に迷惑かけることなく、寝ている時でも育児と仕事の両立が可能になりました。
また、重要な連絡へのレスポンスの速さも欠くことなく、ビジネスの信頼維持にも役立っています。

何よりスマホを枕元に置く必要がないので、子供にいたずらされる心配もありません。
実際に使う中で、かつてのスマートバンドと比べて良かった点をまとめると以下の3つが挙げられます。


  • 画面から得られる情報量の多さ
  • 通知の重要度を区別できる柔軟さ
  • 寝ている時の抵抗感のなさ

これらのメリットを次章で細かく解説しますね。

①画面から得られる情報量の多さ|スマホの連絡を常時確認できる

通知機能は他のスマートバンドでも対応していますが、Mi Smart Band 6の良いところは画面内の情報量の多さです。
縦4.5cm・横1.5cm程の小柄ながら画面でも、パッと見で60文字、スクロールすれば300文字程度読むことができます。

通知を受け取っても結局中身が判別できなければ、スマホを開く必要があり、通知の意味がありません。
しかしながらこれだけの情報量が掴めれば、スマホを開かずとも情報の重要度はだいたい判別できます


かまち
画面の動きもサクサクです。
Mi Smart Band 5から6になったことで画面の表示範囲が拡がり、読みやすさからもMi Smart Band 6がオススメです。

子育て世代の私にとって地味に役立っているのは画面ロック機能です。
画面ロック機能を活用すれば、寝ている時に子供にいたずらされる心配も減らせます。

なお、Mi Smart Band 6 は専ら受信機能だけで、電話の発信はできません。
発信機能が無いのは不便なようにも思えますが、寝室で家族と寝ている中電話する機会は皆無です。
むしろ機能が無い方が誤発信もなく、私にとっては勝手が良いと感じています。


②通知の重要度を区別できる柔軟さ|アプリ毎の通知オン・オフ、バイブレーションの長さを設定可能

Mi Smart Band 6では、電話やLINEといったアプリ毎に、通知のオン・オフの設定が可能です。
それだけでなく、アプリ毎にバイブレーションの長さの切り替えができるため、連絡の重要度を振動で判別できるようになります。

バイブレーション自体が強めなので、振動時間を長めにしておけば着信を取り損ねる心配も減らせます。
例えば急な連絡はだいたい電話で来ますので、電話はバイブレーションを長めにしておくのがおすすめです。


かまち
起きている時は短いバイブレーションでも気付けますから、振動時間の使い分けが睡眠時の通知の煩わしさ軽減にも繋がります。

「Mi Bandに通知が来るのは決められた時間だけ」といった設定も、Mi Smart Band 6では可能です。
以下のようなビジネススタイルの方は、この機能を活用されると便利かもしれませんね。

  • 昼間は通知の都度タイムリーに気付く必要のない方 ⇒ 昼間の通知OFF
  • 夜中に呼び出されるような仕事ではないので、夜はぐっすり寝たい方 ⇒ 夜の通知OFF

③寝ている時の抵抗感のなさ|装着時に不快感がない

画面やバンドが大きなスマートウォッチだとかさばって服に引っかかったり、重さがあって睡眠の邪魔となることがあります。

その点Mi Smart Band 6は幅が1.9cm以下、厚みも1.3cm以下、重さ12.8gとコンパクトかつ軽量。
またバンドの部分はシリコン製で腕にフィットし安く、睡眠時や運動中も邪魔になる心配がありません。

加えて電池の持ちが長く、充電速度が速いのも、昔使っていたスマートバンドよりも大変優れている点です。
多少充電を忘れても睡眠中に電池が切れるといった心配はありません。

私は寝室で眩しくないよう明るさを抑えていますが、使用感としては5日使い続けると電池残量がわずかになり、1日・2日充電せずとも支障はありません。
仮に2日毎に充電するとしても、入浴時間の30分でフル充電となる速さも大変画期的です。
防水性も5ATMを備えており、食器洗いや風呂掃除等の多少の水仕事はへっちゃらです。


かまち
Mi Bandの管理のために日々の時間や快適性を損なわない点は、地味にありがたいポイントです。


Xiaomi製って平気なの?気になるスマートバンドとしての大事な機能4側面

小さな見た目でパワフルなMi Smart Band 6。
バンドの付け替えでオシャレも楽しむことができ、周囲の人の目を引く存在です。

周囲の人から聞かれた時、一番聞かれるのが「Xiaomi製(中国製)でもちゃんと動くの?大丈夫?」と言った質問。

具体的に以下の4つの観点から、動作面での使い心地をまとめておきます。


  • ビジネス面
  • ライフログ面
  • アクティビティ面
  • セキュリティ面

結論から言うと、使っていて生活の支障となる問題は全く発生していません。

ビジネス面|通知が届かない等の精度の問題は無し

前述のとおり、Mi Smart Band 6はあくまで通知だけの機能しかなく、通話や返信等の発信はできません。
半年以上使い続けていますが、「通知が届かなかった!」といったことはありませんので、ビジネスでも十分活用できます。

ちなみに時計の表示はデジタル・アナログの切り替えはもちろんのこと、画面配置も数パターンから選択でき、自分好みの形にカスタマイズが可能です。
画面背景も用意された画像から選択するほか、お気に入りの写真を用いることも可能ですよ。


かまち
仕事は一分一秒を争いますから、少しでも早く・正確に情報を得るためにも自分好みに整えておく工夫は欠かせません。
ちなみに子供の写真を画面背景使うと自らの癒やしになるだけでなく、周りとの和むネタになるのでおすすめです。

ライフログ面|寝ている時に「起きている」と誤認判定されることも

Mi Bandのアプリにも記載があるとおり、ライフログを収集する機能はあるものの、あくまで目安程度のため、医療として用いるほどの信頼性はありません。
高額な医療機器に比べたら6,000円程度しかしない商品ですから、値段相応と言ったところです。

それゆえ、寝ているにもかかわらず「起きている」と判定されたり、心拍数も「そんなに早いかなと?」と感じることは実際あります。
とは言え特に細かい設定をすることなく即座に心拍数を測れたり、睡眠の質を判定・採点してくれるのはとても楽ちんです。


かまち
「ユーザーは付けているだけで手間がない」というのは忙しい方が生活習慣を見直すのにもってこいです。
さらなる機能向上に今後期待ですね。

アクティビティ面|気になるほどではない。むしろオールインワンで管理が楽

運動メニューで定番のランニングやサイクリングについては、GPSでの計測機能が付いてます。
肝心のGPSの精度は、気になるほどではないものの距離がやや短めに判定されるように感じます

ただ、走るのを停止した際にアクティビティも連動して自動停止する機能は精度が高く、非常に便利です。
また屋外メニューだけなく室内トレーニング・トレッドミル・ヨガ・スイミングと幅広い運動メニューに対応しており、気軽に運動を楽しむ方には十分すぎるほどです


かまち
Mi Smart Bandのアプリ1つで運動成果の管理が完結します。
運動毎にアプリを使い分ける煩わしさから解放されるのはありがたいですね。

セキュリティ面|煩わしい&怪しい通知が来るようなことはありません

他のスマートバンドと同様ですが、データの授受・計測が行われている以上、これらのデータは運営元(Xiaomi社)へ集約されているものと思われます。
これは国内外問わず、最近のwebサイトやアプリにおいては運営元でのデータ収集が当たり前になっていますので、それほど敏感になる必要はなさそうです。

利用者として困るのは、利用している最中に色々な広告や怪しい通知が来ることではないでしょうか。
Mi Bandでは、データに応じて広告が通知されるような様子は今のところ見受けられません。
また、怪しい通知が来るといったこともなく、いわゆる「ウイルス」のような心配はありませんでした


かまち
煩わしい通知がなく、集中力を取られることもありませんから、仕事用としても十分使えます。
集中力といえば、「ポモドーロタイマー機能」も付いていますよ。

そもそも「Xiaomiってどんな会社?」という方もいるかもしれませんので簡単に触れておくと、2010年に設立した中国の総合家電メーカーです。

中国におけるスマートフォンのシェアは第3位で、アップル社よりも上位に位置します。
日本では2019年からスマートフォンの販売を開始し、低価格帯で市場を攻めています。

なお、スマートウォッチは人気が高く、2022年1月時点ではAmazonのスマートウォッチ売れ筋ランキングにて、今回の「Mi Smart Band 6」がApple WatchやHUAWEIをおさえて堂々の1位に君臨しています。



〜おわりに〜

災害の多い日本では、急な仕事の呼び出しも多く、スマホを24時間肌身離さず持っている方も多いと思います。
私の場合は育児と仕事の両立を円滑にするためというきっかけでしたが、Mi Smart Band 6を利用することで仕事も取りこぼしがなく、家族とも落ち着いて過ごせる時間が増えました。

何より、「会社からの大事な連絡に気付けなかったらどうしよう…」というストレスから解放されたのは、精神面でも非常にありがたかったです。

ストレスの多い社会なだけに、デジタルツールを活用して少しでも気持ち良く毎日を送っていきましょう。


かまち
育児と仕事の両立は何より心身ともに疲れますから、便利なデジタルデバイスを頼るのも大事な方策です!

じゃあな、またな。

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